投稿日: 2020年3月24日トラクターのクローラ比べ「撮りトラ」 今日は昨日からの続きで新旧各車のクローラ比べ「撮りトラ」です。 まずは第34回国際農業機械展in帯広で見た、クローラだけ・・・どういう車輛に採用されているのかはわかりませんが、かなり大きなものです。 こちらはその裏側。洋服のハンガーのような形の部材で転輪を吊り下げているんですね。なかなかクローラの裏側を見ることはないので、貴重な写真です。 銘板には注意のピクトとメーカー名が書いてあります。 CAMSOというメーカーのようです。 調べてみるとこういうロゴでした。カナダの会社のようです。 カッコいいWEBページ。最近ミシュランに買収されてオフロード関係の商品を扱っているみたい・・・ CAMSOのクローラとだいぶ大きさが違います。転輪もひとつ少ない・・・こちらは見慣れた感じでおわかりですよね? 答えは2013年に見たクボタKL33Zです。 どうしてもクボタばかりになってしまうのでがんばって違うところを出します。(ブルーなのですぐバレちゃいますが・・・)この動輪は分割式じゃないみたい・・・ 答えはヰセキのブルーハンター20でした。 こちらはクローラの真ん中に穴が開いていて、そこに動輪の歯車が引っかかるタイプ。 クボタのGM64 こちらは動輪が2分割。かなりスッキリとしています。 上の足の持ち主は三菱トラクタGAK360XUV 四角く姿勢のよいキャビンと流れが自然なフェンダーが妙にカッコいいです。「地味だけど意外といいじゃん!」という感想。 こちらはネットで見つけたNT3シリーズのクローラ。なんだか上のGAK360XUVのクローラにものすごく似てますね!三菱トラクタのものとは泥落としが付いているかいないかくらいの違いです。 前後の大きな車輪がシングルの薄いもの。動輪は三分割になっているのでしょうか? 転輪が4つですね! 前置きが長くなってしまいました。上の足の持ち主はレクシアMR70です。 これはすごく大きなクローラです。みっちり具の詰まったおにぎりという感じ。 人が傍に立つとその大きさがわかると思います。人の背丈くらいあるおにぎり。 New_Holland_T8.435 これだけ大きいんです。 このクローラ、カタログによると幅も色々あるようです。僕の見たものは一番幅の広いものかなあ・・・ これまた変わったタイプ。相ドラーローラーとかいうのでしょうか・・・ひとつ見たことのない車輪がついています。動輪も比較的小さめ。 その動輪、二分割っぽいです。 この後ろ足の持ち主はクボタ・グローブM110Gでした。 これはハーフクローラみたいですけどフルクローラです。 答えはヤンマーCT226 なんだかキリがないです。まだまだネタはあるのですが時間がなくなってきたので今日はこの辺で・・・それではまた明日! 共有:FacebookTwitterPinterestLinkedInメールアドレスいいね:いいね 読み込み中…