4/2日灌漑期前の注油、通水試験、パイプライン内の清掃をおこないました

PVアクセスランキング にほんブログ村

4月2日、島地区の田んぼに水がくるということで、揚水機場のポンプの点検、注油。そして実際に動かしてみて水がくるかどうかを調べる通水試験。さらに、水路の軽微な補修としてパイプライン内の清掃(みなさんは泥掃き、泥吐き?と呼んでいます)を行いました。

当日、僕は出張だったので写真は別の方にお願いしました。「写真は横位置で」と頼むのを忘れていたので縦位置写真でお送りします。あまり関係はないですけど、今やスマホが主流なので写真は誰もが縦位置で撮ります。もはや様々な書類も縦位置対応にしたらどうでしょうかね・・・A4を横に使えば情報量は一緒にできると思うのですけど・・・
当日、僕は出張だったので写真は別の方にお願いしました。「写真は横位置で」と頼むのを忘れていたので縦位置写真でお送りします。

あまり関係はないですけど、今やスマホが主流なので写真は誰もが縦位置で撮ります。もはや様々な書類も縦位置対応にしたらどうでしょうかね・・・A4を横に使えば情報量は一緒にできると思うのですけど・・・最近はNHKも「動画は横位置で撮ってください!」とあまり言わなくなりましたし、ゆくゆくはそうなっていくのではないでしょうか?
灌漑期前の注油を行っています。島地区の田んぼの水はこんな小さな(とは言っても一人では持てない重さだと思いますけど)モーター1つで送っています。
灌漑期前の注油を行っています。島地区の田んぼの水はこんな小さな(とは言っても一人では持てない重さだと思いますけど)モーター1つで送っています。
メインの電源を入れ、真空ポンプで呼び水をして、メインモーターにつながるポンプを動かすとパイプラインに圧がかかります。このバルブを開くと毛細血管のように広がったパイプラインに水が行くというわけです。
メインの電源を入れ、真空ポンプで呼び水をして、メインモーターにつながるポンプを動かすとパイプラインに圧がかかります。このバルブを開くと毛細血管のように広がったパイプラインに水が行くというわけです。
長く伸びたパイプラインには(何キロというレベルだと思います)半年前の水が滞留していて、これが動かないうちに腐ってヘドロのようなものが溜まっています。これを新たに水圧で排水路へ押し流してしまおうというのがパイプライン内の清掃、泥掃きです。
長く伸びたパイプラインには(何キロというレベルだと思います)水を止めた稲刈り前、半年ほど前の水が滞留していて、これが動かないうちに腐って、ヘドロのようなものが溜まっています。これを「水圧で排水路へ押し流してしまおう」というのがパイプライン内の清掃、泥掃きです。
そのために、田んぼをバイパスして直接水路へ流すバルブがたくさんあって、この作業はそれを開けているってわけです。流れている水は先ほどバルブを開けた通水試験の水。勢いよく流れ、その区間のパイプの底に溜まった黒いヘドロを押し流して行きます。
そのために、田んぼをバイパスして直接水路へ流すバルブがたくさんあって、この作業はそれを開けているってわけです。流れている水は先ほどバルブを開けた通水試験の水。勢いよく流れ、その区間のパイプの底に溜まった黒いヘドロを押し流して行きます。
しばらく流していると真っ黒だった水がだんだん澄んできます。(左→右)
しばらく流していると真っ黒だった水がだんだん澄んできます。(左→右)
こちらも左から右に向かって綺麗になっているのがわかるでしょうか?
こちらも左から右に向かって綺麗になっているのがわかるでしょうか?

稲の方は種まきに向かって進んでいますし、田んぼの方はこのように水が来れば代掻きへと進んで行くと思われます。稲作の大きな歯車がゆっくり回り出した感じ。もう止まれません。

今日はこんなところです。それではまた明日!

上の記事とゆるく関連しているほかの記事:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。