色々あって報告が遅れていますが、日曜日は環境保全会の総会でした。この日は活動開始から15年の節目・・・これまで引っ張ってきた役員さんたちも大半が80近くとなり、今後活動を続けて行くかいかないかも含めて、最大の議題はこれまで引っ張ってきた人をどうやって支えるかということでした。
ただ、僕がもう1つ感じるのは、「ちょっとずつ我慢して」いるだけに、役員になるということを負担に思うみたいです。それに、実際に年を取り、いろいろなことが思うようにならなくなると、今度は「申し訳ない」となるようなんです。
そのせいかどうかわかりませんけど、活動は毎年同じようにやっているのですが、なんとなく温度が下がるというか、シーンとしている感じで、この先5年続く絵が思い浮かばないというのも正直なところです。
で、僕にその権限があるわけではないのに、総会の資料を作る仕事をしているのをいいことに、「このままでは5年持たない。活動停止・休止も含めこれから先島地区はどうするのか」という議題を潜り込ませてしまいました。
「シーン」となっちゃって、何も出てこないかも・・・などと思ってもいたのに、思っていたより活発に意見・質問も出てきました。僕の「先も見えずに低調にやるのだったら、活動自体を辞めちゃうという手もありますぜ?」という後ろ向きな案だけでなく、前向きな案も出ています。「役員さん全取り替えして続けたら?」などというのもそうです。
議事が進むとなんとなく「辞めたいという人の代わりを見つけて活動を続ける」という雰囲気になってきました。
あたりまえですが活動を続ける場合、小さな活動体なのでやはり最大の問題は人です。年齢もあって役員を辞めたいという人がいて、その代わりがいるのかということです。
幸いなことに、新たに何人か手を上げてくれる人がいて、その人を軸に続けてみようという結論になりました。役員って何をやるのか、具体的に知らされずに手を上げてくれるのは、本当にありがたいことです。なんだかすごく明るい気持ちになった瞬間でした。
順番が逆になっちゃいましたけど、それを受けて役員会を開き今後の体制を考えようということになりました。近々に開催する予定です。
僕としては活動を続けるのであれば、お飾りでもいいから長老に役員さんを続けてもらって、新たな人が大勢で支えるというのが良いと思っていたのですが、実際どうなるか・・・
この続きはまたの機会に・・・それではまた明日!