昨晩は久々の緊急地震速報ににびっくりしました。幸い、家の中でモノが落ちるなどの被害はなく、外で何かがひっくり返ったくらいでした。もうすぐあの震災から10年ですけど、あの時と似たような感覚で「そろそろ気が緩んでいない?」という警告なのだろうと思いました。せっかくなので振り返ってみます。
思い出すなぁ
あの時はあっという間に家の中のモノがひっくりかえり、足の踏み場もなかったし、電気も水道も止まったので外で寝たのでした。
何となく、いざという時のためにキャンプ用具一式をクルマに積んでおいたのでそれが「生きた」のでした。
一緒にペットボトルの水や袋ラーメンなどもたくさん積んでいたのですが、こちらはずいぶん時間が経ってしまっていて、ラーメンはものすごくマズくなっていました。(水は沸かして使っていたので何の問題もありませんでした)
翌日にはブログを更新しています
しかしテレビを見て驚いた
地震があってしばらくはアリンコのように動き回っている感じでした。平面的で狭い範囲で・・・まるで世界が島地区周辺だけになってしまった感じ・・・
一番役に立ったのは近所の情報
TVの情報は世の中の状態を把握するには良かったですが、一番役に立ったのは自宅から半径2〜3キロまでの範囲、近所の情報でした・・・
水もそうですが、燃料の確保も苦労したことの1つです。お隣さんに「◯◯のガソリンスタンドで10ℓだけ軽油を売っている」などと教えてもらったりして、近所の人と仲良くしておくのは安全保障になるなぁ・・・と思ったりしたものでした。
寒かった
このような状態で、すぐに消えない薪ストーブは余震の頻発する状況では使えず、もちろん電気もないのでファンヒーターも使えない・・・そんなとき役に立ったのは・・・
ご飯は不自由なく食べられた
僕の家にはそもそも炊飯器がなく、鍋で米を炊いていたので電気がなくてもご飯には困りませんでした。
2合の飼料米、夢あおばを「鍋炊きご飯」して食べてみる
ついでに役に立ったもの
時間がなくなってきたので最後に地震の際に役に立ったもの・・・今から用意しておくのもよいかもしれません。
その他役に立ったものいろいろです↓
時間がなくなってしまいました。今日はこのへんで・・・また明日!
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