深夜、北関東道を走って、東北道を行く友人のクルマに都賀西方SAで、気仙沼の友人達に向けた物資を託してきました。高速道路は、北関東道で大洗周辺と笠間以西が補修跡などでバンピーでした。東北道は(連絡によれば)安達太良周辺がかなりバンピーだそうです。
(連絡によれば)那須高原では給油待ちが長く、安達太良は比較的短く、今度は一転、国見はまた給油待ちが長くなる・・・先週とはやはり状況が違い、時間によって、日によって状況は刻一刻と変わるようで、やはり行ってみないとわからないことが多いみたいですね。
僕の持っている個人的な印象ですが、複雑な海岸線に面している町は、すべてのことが町の中でできるようコンパクトにまとまっている感じです。(海沿いの道は移動効率が悪く、山越えして行く4号線沿いの大きな町も遠いという交通の便があるせいだと思います。)そのために、大きな津波が来てすべてのことに不自由している・・・と想像しています。
なにが必要で、何がいらないか、現地へ行った友人の連絡待ちですが、空荷で行ってもしかたがないので思いつくものを用意しました。
自分でラジオが役に立った・・・と言っていたので、必要とは思いましたが、ビックリです。ラジオはどこも売り切れ、東京にもないそうです。かろうじて展示品を手に入れましたが、併せて頼まれていた単一電池は自分が探した範囲にはどこにもありませんでした。多分量販店にはもうなくて、個人の小さなお店などを探さなければ無いと思います。
気仙沼の友人達の家の人数を改めて確認してビックリしました。建物に被害がなかったお宅には、ゆかりのある人で、家を失った方々が身を寄せているようで、一軒の家に10人以上も暮らしているようでした。多品種小ロットで良いと思っていたのですが、量も少しはないとダメなような気がしてきました。
とにかく、今日出かけた友人に現場を良くリサーチしてもらって、みんなに喜こんでもらえるものを持って行きたいです。