こちらは横水ならぬ縦水。ヒョウタン印の1.5馬力トバタ陸用發動機

今日は千葉県の伊藤産業機械さんに連れて行っていただいた、私設の農機具歴史資料館で見た、トバタ竪型石油發動機です。

興味の赴くまま調べ物をしていたら時間を使いすぎてしまい、今日はイントロダクションだけになってしまいました。

キャプションにはトバタ竪型石油発動機、大正時代とあります。これが本当だとすればかなり古いもの。しかも竪型というところが気になります。
キャプションにはトバタ竪型石油発動機、大正時代とあります。これが本当だとすればかなり古いもの。しかも竪型というところが気になります。
トバタ発動機が竪型というのが気になります。ごく最近知った「発動機は横水がポピュラー」という部分と相容れないからです。横型が主流になる前は竪型と競っていたのでしょうか?
僕には確実に縦型エンジンだと部分を示して証明できませんが、ホッパーが円形で、小さめ・・・というのがそれらしい感じがします。横型エンジンのホッパーは大抵四角ですから。(中には円形もあるでしょうけど)
僕には確実に縦型エンジンだと部分を示して証明できませんが、ホッパーが円形で、小さめ・・・というのがそれらしい感じがします。横型エンジンのホッパーは大抵四角ですから。(中には円形もあるでしょうけど)
銘板部分を拡大します。 トバタ陸用発動機 型式SL 機械番号----- 馬力1.5 回転数100.0 特許番号 製造元 戸畑鑄物株式會社
銘板部分を拡大します。

トバタ陸用発動機
型式SL 機械番号—–
馬力1.5 回転数100.0
特許番号
製造元
戸畑鑄物株式會社

登録商標のヒョウタンのマークがかわいいです。今日は時間がなくなってしまいました。この続きは明日!

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