キャベツもそうですが、町内の人のところへ用事があって行くといろいろなものを「持ってけ」と言われます。僕はこれを手ぶらで返さないための「ちょっとしたもの」と呼んでいて、それこそネギだったり大根だったりが代表なのですが、飲料系がおもしろいです。
多分常備しているのでしょう。だからカラーが出るというか、フィロソフィーが出るというか・・・
多くのおうちだはお茶のペットボトル。これは普通。でも中には缶コーヒーが出たり缶ビールが出たりと・・・なんだか男らしい。
この男らしさにもグラデーションがあって(と僕が感じている)出ないと思いますが、最弱はペリエとしたら、お茶、コーヒー、オロナミンC・・・とだんだんとディープになっていき、ディープでヘビーな男らしさの最北端、グロンサンに行き着く感じに思ってます。
グロンサンは栃木のばあちゃんのうちで常備してたヤツで、アンプルタイプ。♡の形のヤスリが付属していてガラスのクビに傷をつけてポキッと折り、付属のストローでチュウチュウする、医療テイストの香り高いものでした。