見に来るお客さんが少ない休みの日はテキトーな話題でお茶を濁します。(寝坊しちゃったし)
今日は国立科学博物館で開催されていた、明治150年記念、日本を変えた千の技術博という特別展で見たものいろいろ・・・その番外編。特別展以外の通常展示で見た、幕末〜明治の工作機械いろいろです。
教科書には江戸と明治、ちゃんと章立てされて分けられているので、なんとなく実際の生活や文化もキッチリ違うような気がしていて、江戸は木造、明治は鉄・・・などと勝手に頭の中で整理してしまっていました。
でも、考えてみたら江戸の人が全部死んで明治になったわけでもないし、江戸の製品が明治になったら全部捨てられたわけでもありません。
生活する上では昨日の次に今日が来てちゃんと繋がっているんです。(もうめちゃくちゃあたりまえなんですが、なかなか実感し辛いところがありました)江戸の人達も今の僕たちと変わらない人間。その江戸の機械が現在まで使われていることは当然考えられるんですよね。それにしても驚いたーー
優秀なものが残り、粗悪なものは淘汰されているのでそのように感じるのかもしれませんが、江戸や明治の人達って優秀で前向きだと感じます。何ができるかわからないですけど、自分も頑張らなくちゃなあ・・・と、ちょっとは思います。
今日はこんなところです。また明日!
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