昨日、茨城県美しい美土里づくり優良活動表彰の多面的機能支払交付金部門の表彰があり、そこで茨城県県知事賞をくれるというので会長さんが表彰状を貰うのを見てきました。
令和元年度農業農村シンポジウムの中で表彰ということでした。2017年に行ったときは県民文化センターの大ホールでやったやつです。今回はもう少し小ぶりの、茨城県市町村会館での開催です。各種表彰だけやるわけではなく、講演や、その後農業農村整備事業に関する説明会なども開催されるようでした。
開始時刻よりずいぶん前に受付をせよと言われていて不思議に思っていたのですが、受賞組織はリハーサルがあるのでした。10件ほどの表彰なのに大変な数の人達が関わって何だかすごいことになっています。
呼ばれたら立ち上がって礼をして・・・云々の説明を受けているようです。なんだか学校みたいだなあ。もう学校から遠ざかってかなりの年月が経っていそうな受賞組織のみなさんと、やっていることのギャップが何とも微笑ましいです。
司会の人はこのように呼びますからね。副知事の立ち位置はここです。ここに立って組織名を読み上げたら一歩進んで・・・みたいなことをやっています。ふふふ。
最初は土地改良功労者の表彰です。
表彰されたのは渡里台地土地改良区/南つくば土地改良区/小谷沼土地改良区/七郷中川土地改良区の4団体でした。
続いて茨城県美しい美土里づくり優良活動表彰の多面的機能支払交付金部門の表彰です。最初の茨城県知事賞は島地区農地・水・環境保全会。我らが会長さんです。
どうも。ぺこり。
その後、中山間地域等直接支払い制度部門の茨城県知事賞、高萩市の関口集落。多面的機能支払交付金部門の茨城県土地改良事業団体連合会長賞、潮来市の延方・水の郷を育てる会。
中山間地域等直接支払い制度部門の全国山村振興連盟茨城県支部長賞、大子町の大貝集落。
多面的機能支払交付金部門の茨城県農林水産部長賞、坂東市の岩井北部地区資源保全委員会、城里町の上圷地区・ふるさと資源保全活動組織。
また、中山間地域等直接支払い制度部門の茨城県農林水産部長賞、常陸太田市の赤土A集落と続きました。
記念撮影ではこちらに賞状を広げてみせてくれました。
こちらが正式バージョン。
その後、災害、災害復旧の現場でのさまざまな困り事に対処した経験を、「現場知」と定義し、定型化されたマニュアルと対照的な形で収集・整理し次なる災害に備えようという講演がありました。なかなか興味深いです。
他の組織と同じようなことをやっているわけで、いったいどこが評価されたのでしょうね・・・
一週間後には罰として（ウソです）事例発表会での発表も待っています。まだ何にも用意していないので少し焦っています。今日はこんなところで・・・それではまた明日！
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