今日は国立科学博物館で開催されていた、明治150年記念、日本を変えた千の技術博という特別展で見たものいろいろ・・・その番外編。特別展以外の通常展示で見たブログのテーマにぴったりの稲の展示その2です。
昨日はヒトの世界はもちろん、技術の世界にも多様性が必要なように、イネの品種についてもひとつの品種に偏ることのない多様性が必要だよというお話でした。
人々の求めるイネを、作付けしやすい気候の場所はもちろん、長いことイネ自体を作れなかった北海道でも作れるように改良してきた長い歴史があるということですね。
そういえば本展の中でもその技術は紹介されていました
このように綿々とつながっているというわけです。これから先、温害?が続くようなことがあっても、それに備えて日本を救うイネの品種が研究されているのでしょうね。
今日はこんなところです。また明日!
上の記事とゆるく関連しているほかの記事: