今日は大場町島地区の絶滅危惧種、日本ハッカの話題でも・・・
町内で唯一日本ハッカが生えているところから取ってきて家の隅に植えてます。最近なんとなくハッカの好みがわかってきたような気がしています。
冬枯れの後春になり、まずはヒメオドリコソウやオオイヌノフグリ、ホトケノザなどが出てきて、そののちイネ科の植物やカラスノエンドウなどが「わあっ」と元気よく出てきます。
「これ以上伸びるとカラスノエンドウの種が落ちてマズい」というタイミングで草刈りをして、そのあとに雨でも降れば一発!
そして、見ていると毎年毎年少しずつ移動しているように思えます。(どちらかといえば日陰寄りに)
植物に足はありませんが群生地の中心というか重心は、その植物が生きやすい環境に移って行くようです。
ちょいと草刈りのタイミングを調節することでそのお手伝いをできる・・・というのがおもしろいです。