やっているうちにおもしろくなっちゃって『田植機考古学』つづきです。
レインボーに仲間が増えた!
↓追記注:僕、ジョイコムと読んでしまいましたが、ジョイカムだそうです!!!
正確にはいきなり増えたわけじゃなくて、僕が元々あったものを発掘しただけなんですけど・・・
また見つけちゃいました。レインボー。これはレインボージョイコム。つまり、レインボーのラインナップはレインボー・キッド、レインボー・ジョイコム、レインボー・アクティブ、レインボー・プロとあったわけです。
ネットで写真を探してきました。ちょっと今風です。このレインボー・ジョイコム、SPJ400は農研機構の登録が1997年。乗用型4条植 機関4.5PS マット苗 回転式植付機構 条間30cm。希望小売価格:930-1,030 (千円)でした。現在でも2輪歩行型田植機にJoyWalkというのがあるので、もしかしたらJoyだけ「名」を受け継いでいるのかもしれません。
ということは昨日の図をちょっと詰めて、レインボーのところに入れてあげなくちゃならないですね!やっとクボタ田植機の機能と名称と愛称
クボタ田植機機能名のキーワードは「ゆう優」みたいです。ゆう優ワンフロート、ゆう優ロータの文字が見えます。
ターンはゆう優ターンではなくて、少しインフレの「スーパーゆう優ターン」。ん?まてよ? ゆう優ターン?どこかで見たことある・・・
「スーパーゆう優ターン」は「ゆうターン」の最上級か?
ご先祖のレインボーで見かけたんです。これのサイドに「ゆうターン」って書いてあるんですよ。クボタ歩行式田植機 SP-4 これもレインボー 中古価格は¥185,000
拡大してみます。どのようなシステムなのかわかりませんが、ゆうターンシステムって書いてあります。これが「ゆう優ターン」に進化してさらに「スーパーゆう優ターン」になったんじゃないかなあ・・・まとめてみます
ゆう優、けっこうあります。ゆう優モンローなんかモンローはトラクターで使われた機能名だけど、それと田植機のキーワード「ゆう優」と組合わせて「ゆう優モンロー」にしちゃっています。これだけで何となく田植機の自動水平機構なのかな?・・・と想像ついちゃうところがすごいです。この他にゆう優がつかないけど「箱まきちゃん」とか「こまきちゃん」などというものがあります。もしかしたら田植機本体の機能ではなく、オプションで追加されるような機能には「ちゃん」が付くのかもしれませんね。
いやー・・・やっとクボタが終わった。さすが大きな農機メーカーです。過去の地層に埋まっている田植機が多いです。
上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
木田さん おはようございます
ジョイカムですか! 失礼しました!
訂正しておきました
それにしてもレインボージョイカムだけでなくスーパーのレインボースーパージョイカムまであったとは・・・
訂正です。
うちで所有しているのは SPU450 ではなく SPJ450の誤りでした。失礼しました。
SPJ450はレインボースーパージョイカムと言い 小型4条でありながら、パワステ、モンロー、ポンパ、バックアップ、オートなど かなり贅沢な装備が付いています。
しかし、それも古くなって買い替えしたくても 今の4条植はポンパがなくなっているので 買い替えする気になれないのが正直な気分です。
おはようございます。
ジョイコムじゃなくてジョイカムですよ。うちも レインボージョイカムSPU450の所有者です。
それから、機能の名称ですが トラクターから来ている機能名もたくさんありますね。モンロー、ポンパ、バックアップ等ね 乗用田植機はトラクターに似ているから そのまま名前が流用したら分かりやすいからとおもいますだからでないでしょうか?