今日は昨日のつづきで、田植機の機能、しくみの名前のお話です。
単なる機能、しくみの例えば「旋回」、これが何らかの技術によって手間が少なく、上手に回れるようになったとしたら、ただの「旋回」というだけではちょっと言葉がたりません。やはり「プレミアム旋回」とかなんとか名前を付けたくなっちゃいますよね?
で、これだけではどのメーカーの技術なのかわかりませんから、田植機の愛称が「きらら」だったら、「きららプレミアム旋回」になったり、技術によってラクになるのだったらそのニュアンスも加えて「らくらくプレミアム旋回」になったりするわけです。
昨日はヤンマーの田植機の機能と愛称を調べました。今日はイセキから行ってみようかな・・・
イセキの「さなえ」機能一覧
特にターン。植付け条数の少ない比較的お安い機種は「さなえZターン」ですが、条数の多い高価なマシンは「さなえスーパーZターン」さらに、違いは調べてないんですが「さなえミラクルZターン」なんていうのもあります。
技術的に後がないZの上をいくスーパーやミラクルの言葉たち・・・明らかにインフレが始まっています。それにしてもどっちがどうなんだ?
スーパーとウルトラどう違うの?
スーパーは従来のさなえが含まれている感じですが、ミラクルは完全に越えちゃった感じがします。というか比較の対象じゃない。そこで手始めに比較できそうなスーパーとウルトラを考えてみました。
スーパマンは力は人間をはるかに越えちゃってますけど見た目は人間っぽいです。
一方ウルトラマンはどう見ても人間に見えない・・・だいたい宇宙人ですし・・・。ってことはウルトラのほうがスーパーよりスゴイの?
「どうなの?」そう考えるひとは多いみたいで結構知恵袋なんかに回答が載ってます。
中でも具体的な例として・・・
パソコンの解像度で言うなら、S(スーパー)XGAよりも、U(ウルトラ)XGAのほうが大きい。
電波の区分だと
HF 3MHz~ 短波(High Frequency)
VHF 30MHz~ 超短波(Very High Frequency)
UHF 300MHz~ 極超短波(Ultra High Frequency)
SHF 3000MHz~ マイクロ波(Super High Frequency)
EHF 30000MHz~ ミリ波(Extremely High Frequency)
となっていて、こちらではウルトラよりスーパーのほうが振幅が大きい。
すみません!寝坊したんで時間がなくなっちゃいました。また明日!