ダイナミックフェア2016(JAグループ茨城の第42回農機・生産資材大展示会+同時開催の中古農機展示即売会)で見た中古のこまごまとした機械その4です。
今日は早く出なくてはいけないので若干愛少なめでお送りします。ご紹介するのは建機とフォークリフト・・・値段の表記とか並べ方が農機とちょっと雰囲気が違います。ギョーカイによって慣習が違うのかな?
うーん・・・フォークリフト独特のプライスタグ表記に戸惑ってます。年式+3月と月まで表記しています。先のトヨタフォークリフトはフレーム番号が書いてありますが、これも産まれ月まで調べるためのものなのでしょうか・・・きっとそこが重要なんだろうな。
ユニキャリアって何だろうと調べてみると、WEBページに
ユニキャリアは歴史ある2社、旧TCMと旧日産フォークリフトが統合して誕生しました。互いの経験と信頼、強みを生かし、様々な市場ニーズに対応した製品ラインナップで物流に携わるお客様一人ひとりに価値ある製品とサービスを提供し続けます。
とありました。だから日産のフォークリフトが隣に置いてあるんだ・・・
ユニキャリア株式会社は、産業革新機構・日立建機・日産自動車の三社が出資して設立されたユニキャリアホールディングス傘下の輸送機器メーカーである。みどり会の会員企業であり三和グループに属している。
2016年3月31日より三菱重工業傘下となった。
そして経営統合をしたのは2011年からだから、この黄色いフォークリフトはTCMなんだろうな・・・と思っていたのですが、調べてみるとFC20Cというのはコマツ製でした。
どうも色々な販売会社が中古機械を持ち寄っていたみたいです。
農機のほとんどが税込表記なのに比べてフォークリフトは税抜き表示のほうが多い・・・業界の方針の違いなんでしょうね。産まれ月重視姿勢といい、「所変われば品変わる」「郷に入れば郷に従え」? 初めて見るとちょっと「おっ?」って思います。