今日は「JA&クボタ アグリンピック」で見た、もう何回も紹介していると思います、決して「売れている」というわけではないと思うのですが、根強い関心を集め続けている水田除草剤撒布用ラジコンボートと水田溝切り機です。
田面ライダーV3は数回、言い方は悪いですが、共立の田面ライダーは1回、タカキタのラジコンボートも以前1回記事になっています。・・・でも、結構見に来る人がいるんですよね。
それとこの3機が同じところに展示されている・・・というのも、「人の関心を集めている不思議な機械たち」というカテゴリーで一括りにした感じで、僕の中の位置とピッタリ合致していて面白く思いました。売る人、その道のプロも同じように感じているのかもしれないなあ・・・
各社の田面ライダー
何といっても「田面ライダーV3」が強烈すぎて、他社製品も「田面ライダー」と呼ぶことをお許し下さい。
特長として、
1.サスペンションバイド板(方向調整可能) 2.オリジナル形状の大径車輪採用(ドロ付軽減) 3.スライド式サポートパッド(シート3段調整) 4.スリムカバー 5.可搬ハンドル
とあります。
また、注として、★業界初! サスペンションバイド板/排ガス自主規制対応エンジン搭載 と書いてありました。
おお!操舵機構! と思ったのですが、写真を見てもどのようにステアリングするのかよくわかりませんでした。エンジンもハンドルもフレームに固定されているように見えるんだがなあ・・・
タカキタ eボート
考えてみれば「稲を作る」ということの中で省力化を図ろうとすると、各種機械操作を覚えた上にラジコンも覚えなくちゃいけなくなりつつあるのかもしれませんね。