なんだかどんどん本筋から離れて行ってしまうみたいですけど、今日は「JA&クボタ アグリンピック」で見たハイゼットトラックと農業女子PJです。トラック、そして農業機械だと捉えればこれも「撮りトラ」に間違いないでしょう?
農業女子プロジェクト
キャンプストーブが約130ドル。他にもLEDリチャージブルバッテリーライト(携帯の充電も可)約80ドルなど、いろいろあるみたいです。電気を起こす手法は色々あったほうが絶対いいし、これは悪くないですね!(震災の時は電気が来なくて困りました。クルマのバッテリーでテレビのニュースを見たりして・・・)
個人的にはLEDのライトよりはガスや石油、ガソリンのランタンのほうが好きですけど。
モンベルだけってわけではないですが、やっぱりギアはいいものを使ったほうが仕事は楽しいし、もちろん機能も高いですよね。トラクターを高価なものに新調したら、ラーメンガッパからこういうものに取り替えたいものです。(希望ですけど)
しかし、これって別にこのプロジェクトで謳ってる「女子」とあまり関係ないよなあ・・・オトコだって使いたいよ。
このクルマがその値段なのかな・・・色付きで? う〜ん・・・僕に買えるということではないですが、工業製品って安いんだなあ・・・たくさん作るというのはこういうことか・・・しかも例の「選べるカラバリ」のクボタサンシャインみたいに、カラーバリエーションがたくさんあるというのがウリだったような気がしますが・・・
そもそも農業女子プロジェクトってなんだ?
中をサラッと見てみると、企業や団体との協業を通じて農業女子の定着、企業とのビジネス化、生産物に付加価値をつけることを目標としたもののようです。
私達の取り組みというページをこれまたサラッと眺めると、まだビジネスというところまでは行っていないようで、企業が女性から「意見を聞く場」のように捉えている感じが見えます。
実際に「農業女子」というカテゴリーというかマーケット?が存在しているのか、わからない状態の中でジャブを繰り出しているイメージです。
まあ、僕としては最近の苦手なキーワードが「女子」と「プロジェクト」、2つも入っているのでちょっと引いちゃう感じなんですけど。
あっ!本当はみなさんよーくよく考えて名前を付けているのだと思います。本当に頭ではそう思うんです。そう思うんですが、ヒネクレモノでどうしても物事を正面から見ることのできない僕は、ドジョウ256匹目を狙った感じが沸き出してくる手垢のついたイメージを押しとどめることができません。
でもこの2つのキーワードを避けるのは難しいよなあ・・・
どこがやってるのかな・・・
こういうのって、母体というか出自が気になるところです。でも、なかなか出てこないんですよね・・・そもそも指揮官?司令部?を隠したいって気持があるからプロジェクト形式にするわけだし・・・
細かいところを見ていると、プロジェクトレターのPDFに「農林水産省」って書いてある! なーんだ、農林水産省が大本なんだぁ
お問い合わせメールのアドレスもmaff.go.jpが入ってるし、事務局は農水省にあるんだな・・・なるほどー
せっかく始めたんですから、色々積み上げて実りあるものにしてほしいですね!
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おじまさん おはようございます
名前はともかく、とても良い取り組みですよね
便乗、もしくは依頼されたとは思いますが
キャンパーの僕としてはなじみの深いストーブやモンベル、つまりアウトドア用品も農業と親和性が高いのではないかと感じる部分もあります
後は続くかどうかという一点ですね・・・
だって5年経って公的農地水のページはなくなってしまったんですもの
(ほとんど動いてないな、とは思ってたんです)
http://www.inakajin.or.jp/midorihozen/index.html ←リンク切れ
予算が1年ごとのお役所だからしかたがないと思うのですが
農業女子PJのサイトもそのうちなくなってしまうような気がします
せめて10年くらいの予算でサイトも運営すれば良いのに・・・と思います
http://www.gaido.jp/suteki/suteki.php?ID=267
すごいですねえ・・・その後ヤンマーのトラクターのCMにも出てるみたいじゃないですか!
でも彼女のブロクは閉鎖されていて、最近の動向はよくわからなくなっています
もしかして、農業より講演活動などに重心が移ってたりして・・・
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/0912/challenger.html
↑ もしかして、この農ギャルも農業女子PJと同じように農水省の仕掛けだったんでしょうか?
だとすれば本当に苦労されてますね!
ギャルという言葉も死語になってしまっているし、流行を追うとなかなか忙しいことになるみたいです
すばしこく動き回っているターゲットを、農業というある種動きの少ないもので「撃つ」難しさを感じます
こんばんは。おじまです。
農業女子PJは、こんなところにも進出してるんですね。
農業・農村は高齢化して来ているので、国(農水省)は新規に参入する人に所得補償をしたりしています。
その流れで(こういう言い方で良いのかなぁ)、
若い女性が農業に取り組みやすい環境を作る、女性目線での農業の魅力を発信する、という取り組みを始めたという事だと思います。
ストーブやモンベルはこのPJから生まれたわけではなく(?)便乗だと思いますが、仮設トイレに女性の意見を取り入れるのはいいですね。田んぼや畑にトイレはないですからねぇ。
ちなみに、うちの方の大規模農家の中には、若い女性対象ではなく外国人研修生や自分達対象ですけど仮設を持ち歩いている事例ありますよ。
PJメンバーにはなっていないようですが、こんな人の活躍が今の農業女子PJの先駆けになったと思います。
http://www.gaido.jp/suteki/suteki.php?ID=267
あと、こんな人たちも。。(今も活躍しているのかは不明です。)
http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/0912/challenger.html