ダカールラリーは5日目に入り、今までなら後半にやってきていた砂丘地帯が序盤で出てくるという展開になっています。まだ5日目だというのにお腹いっぱいな感じです。
コピアポ→アントファガスタ
ルート紹介によれば
思いがけないことがおこる
すべてのカテゴリーが同じルートを走るのはこの日が最初です。
自信のある競技者は、最初の高速トラックでプッシュし順位を上げるのは可能ですが、絶対的な自制が唯一、成功への秘訣であるフェシュフェシュ地帯では特にその誘惑はリスキーです。
ここで追い越しをかけるのは極端な正確さを要求されるからです。
フェシュフェシュというのはセメントか小麦粉かといった細かさの土?砂?で、それがある程度の深さに溜まっている、言ってみれば海か池みたいなものです。
見た目が普通の地面に見えるのでとても厄介。深さがどのくらいかもわからないし、粉の中に大きな石があったりするし、機械は痛まるし、いいことないです。
昨日は砂とホコリだった