ずいぶんと久しぶりのような気がします。冬で雑草も伸びているわけではありませんが農地水の活動が行われました。
その前に・・・
開き直って「農地水」って書いちゃってますけど、また名前が変わるんですねえ・・・Mさんにパンフレットを持ってきてもらいました。
国会中継(最近は見るようにしてるんです)で、安倍総理が「日本型直接支払い制度」って何回も言っているのを聞いて、「何か始めるのかなあ」と思っていたのですが、ガッチリ決まっているのでした。
しかも、自分にも少しだけ関係がある話じゃないですか!
インテリジェンスが大事
もう世の中に出てきた言葉はすっかり決まっている・・・世の中に出てくるよりもいかに手前で情報を得るかが大切で、情報収集の大事さがわかります。農家の人が政治に関心があるのがなんとなくわかります。
新たな農業・農村政策が始まります!!というパンフレットのトビラを読んだだけですけど、なかなかいいことが書いてあります。
「日本型直接支払い制度」についても
農業の多面的機能の維持・発揮のための地域活動や営農活動に対して支援します。26年度は予算措置として実施し、所用の法整備を行った上で、27年度から法律に基づき実施します。
この感じから行くと、今年4月から少し変わって、また来年度変わるということですね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふう
えーーーっと、まず2009年、「農地・水・環境保全向上対策制度」からはじまって、2011年「農地・水・環境保全向上対策支払金制度」になって今度の「日本型直接支払い制度」ですか・・・
確か、「農地・水・環境保全向上対策支払金制度」に移る過程でちょっとした変更があったし今回で4回目なんじゃないでしょうか?
やってダメなら変更、より良くしようという動きなのは頭ではわかっていますが、書類を書く側(もちろん受け取る側もでしょうけど)は戸惑ってしまいます。
食料生産を受け持ったがためにユーザーより政治を見てないとダメ?
食料生産、工業生産、サービス提供と分業が発達したせいで少し歪みが出てるのかもしれないですね。また載っけちゃいますけど・・・
その結果・・・
時間がなくなってきました。これも続きます。
愛読者さん おはようございます
波に乗らないで避ける、逆張り派ですね
こう波が不規則で大きいとそう考えてしまいますよねぇ・・・
原野に戻るというのは寂しいコメントですが
形あるものを受け継いできた経験のないものですから
もともと何か大きいものから「借りていた」と考えれば
それを返すことにもなるなあ・・・なんて考えてしまいます
でも、きっと機械ズキの次代がかえってきますよ!
農村に農家がほとんど居なくなった経緯が大変わかりやすく描かれた6コマ漫画ですね。
その結果・・・の2コマ。色々と考えなくちゃ溺れてしまいます。
私は、水稲栽培が企業経営として成り立つような地域ではないので、「波に乗らない」あるいは「波を避ける」という道を歩んでいます。
でも、私が耕してる田んぼの半分近くは耕作放棄適地なので、次代には原野に戻るんでしょうねぇ。。。