「マン」と来たら「ジャー」 ダイナミックフェア2013

除草剤畦間散布装置「草タイジャー」
除草剤畦間散布装置「草タイジャー」 ちょっと無骨な試作品っぽい作りに「シーン」と静かなフライヤーの対比がクール。

ダイナミックフェア2013(JAグループ茨城の 第39回 農機・生産資材大展示会)で気になったもの・・・未来ファーマー「ネッキーマン」そしてその次は・・・

「マン」と来たら「ジャー」です。除草剤畦間散布装置「草タイジャー」漢字が9個もズラズラ並んだ後に「草タイジャー」ですから、初めはちょっとピンとこなかったのですが、あの戦隊ものの「ジャー」ですね!

「草タイジャー」もいいですけど「草退治ER」のほうが視覚的にわかりやすいような気がするんですけど・・・今からでもどうですか?

薬剤を背中に背負って散布ノズルのついた手押し車を押して畑を歩く機械のようです
薬剤を背中に背負って散布ノズルのついた手押し車を押して畑を歩く機械のようです
除草剤畦間散布装置「草タイジャー」¥82,000 南青山にあるヤマト農磁株式会社というところで作っているみたいです。
除草剤畦間散布装置「草タイジャー」¥82,000 南青山にあるヤマト農磁株式会社というところで作っているみたいです。

これは動力も舵もないので曲がるのが大変そうだなあ・・・と思っていたら、レポートを見つけました。

公益財団法人 日本植物調節剤研究協会関東支部(色々な団体があるんですねえ・・・)のWEBサイトに埼玉県農林総合県研究センターの人が除草剤畦間散布装置「草タイジャー」使用レポートというのが上がっていて、やっぱり転回が大変だとありました。

う〜ん・・・これも以前のパワーカルチのときにみさなんがおっしゃってたみたいに、倉庫の奥で眠ってしまうクチなんでしょうか・・・

それにしても公的な機関で農業機械を色々使ってレポートなんかを出しているんですねえ・・・知りませんでした。

こちらは同じヤマト農磁株式会社の肥料散布器グリーンサンパーV型。展示品特価¥12,800だそうです。
こちらは同じヤマト農磁株式会社の肥料散布器グリーンサンパーV型。展示品特価¥12,800だそうです。

「ジャー」は「レンジャー」の「ジャー」で、rangeにerの付いたrangerでしょう。決められた範囲を受け持つみたいな意味なんでしょうか?

動詞や名詞にerといいう接尾辞をつけると動作者名詞というのができて 〜するヒトの意味 〜に住んでいる人 〜に従事している人 になり、結構何でもerつけていいみたいです。だから「草タイジャー」も全くおかしいことなく、正しい使い方。

農園にerをつけて農家の人farmerですもんね。本家本元もやたらやってます。

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“「マン」と来たら「ジャー」 ダイナミックフェア2013” への2件の返信

  1. おじまさん おはようございます

    まくぞー君見てきました
    どこが始めたのかわかりませんが
    この形と色はほぼスタンダードになっちゃってるんですね

    バカ売れした先行商品があるんでしょう

    田んぼの真ん中で何かを振っているのを見ることがありますが
    きっとこれなんだな・・・

  2. こんにちは。

    私が使っている肥料散布器は、サンパーの類似商品で「まくぞー君」っていいます。
    ずいぶん昔にホームセンターで1万円弱でした。

    まくぞー君の散布用パイプの先端は手のひら形状になっていて、手のひらを横にすると5本指の指先から肥料が飛び出してきます。少量撒きたいときは親指を下にしてあげると少しずつ筋蒔きできるという、ふざけた形のわりになかなかの優れものです。

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