2日間の穴籠りの結果、農地・水保全管理支払交付金の報告書類がだんだんまとまってきました。研修などでカバーしきれないのはわかりますが、一番大事な報告書類は何と何と何が必要で様式はコレっ!ってのがどこにも書いていない(超探せばどこかに書いてあるのかもしれませんが、こういうのはイの一番に書くものでしょう?)のが解せません。
様式は多数あり、どれを使ったらいいのかわからないし、不親切きわまりない感じがします。
でも文句がでないからこうなんだし、こう思うのはボクだけかもしれないなあ・・・
そういやMacな人なのでホンモノのデスクトップもPCのデスクトップも散らかしっぱなし、作業場も収納ができずにすべて平置き・・・そんなひとには当然ウワサのモンスターソフトExcelやWordの必要なツールがどこに仕舞ってあるかなんて見当もつきません。
言語が違う感じです。多分、こういう文化の違いと言うか言語の違いがわかりにくさにつながっていて、大抵の人は必要なところへスイスイたどり着けているのかもしれない・・・なんて思いもします。
こういう作業向いてねえなあ・・・と、つくづく・・・
と、言うわけで仕方なく色々な書類を読んで想像で報告書を書いたわけですが、少しわかったことがあります。いつも自分のところだけやっているので気がつかなかったのですが、大きな活動体のところは大場町島地区みたいなものがいくつも集まってそれぞれ報告書を事務局に上げているんですね。
そして事務局で更にそれをまとめて農地・水保全管理支払交付金の報告書にしていたんです。前に視察にきていただいた中新田むらづくり推進協議会やいつもコメントをいただくOPさんのところなんかがそうなのかな。
ずっとグチっぽくなってましたけど、とにかく何とかなりそうな気がしてきました。まだ、総会の資料作りが残ってますけどね。
あ!!
よく考えたら大変なのは、その都度やればいいのにギリギリまでやらないからなんでした
夏休みの宿題と同じですね。人の所為にしちゃイケマセン
性格の問題でした! お騒がせしてます!
愛読者さん おはようございます
確かに貰った書類でも、研修でもそんな風に聞かされました
幸いこの地域はもともとそういう「自分らのことは自分でやろう」という空気が残っているので取組みやすかったのかなあ・・・と感じています
書類もあと5年ですから、こういうことは自分のためでもあると思うし、大変だけど楽しんで?やってます
愛読者さんのおっしゃるように現地に来ない人は書類だけが判断材料ですもんね
ただ書類を作るというのではなく書類全体を見て内容が把握できるよう
うまい言葉が見つかりませんが破綻なく作るように心がけてます
書類の書き方、書く場所が間違っていたとしても
相手の疑問にはすぐに答えられるように・・・
たまに計算間違いやタイプミスもサービスで付けてますけど・・・
確定申告と同じ感じですね
との書類をとのように書けばわかりやすいか
それぞれの書類が何のために、誰が見て、どこへ行き、どういった使われかたをするのか
そういうことがわかっていれば内容だけに集中できますからいいですよね
やっぱり「プロ」と「アマ」の言葉は違いますから
お互いの幸せのために翻訳することは大事だと思います
そういう書類の書き方の「アマ翻訳」の仕事、ボクにやらせてくれないかなあ・・・もちろん有料で
農水省さんどうですか?メールお待ちしています!
とにかくそのうち慣れてきて、鼻歌まじりでできることを信じてがんばってみます!
OPさん おはようございます
色々貰った書類からは具体的にどう・・・ということは書いてないのですが
なんとなく提出書類は少ないのではないか?という匂いがあります
というわけで今年は若干ボリュームを落としてみました
多分不具合があったら言ってくるでしょうから・・・
もしもの時に備えて内容の把握だけはできるようがんばります
活動体が小さいですからそんな風にできるんですけどね
集中力を乱すネタ、お待ちしています!!!!
ご苦労様です。
今、行政にはお金も無ければ人(ま、人件費なんで、お金なんですが)も足りないんですね。
そこで、ホンネとしては「地元で何とかしてヨ」ってことなんけど、今まで「河川管理者だ」「道路管理者だ」ってイバってきたもんだから、急には転換出来ず、「お金くらいは出すから、お願いネ。」っていう感じの制度でお茶を濁してる事業・・・多いと思います。
「インセンティブ」って言いますか、地元の皆さんに「その気になってもらう」為のお金を撒いているんですね。
今は、「お金もらってるから。。。」と思ってやっているコトでも、そのうち「自分らで出来るじゃん!」とか「自分らでやらなきゃ!」という環境が整ったら、お金が出なくてもやってくれるようになるんじゃないか? という施策です。
それはさておき、国のお金を出す以上は会計検査院サマに怒られないようにしておかないといけなくって、分厚い書類の束が必要になるんですね。
県や市町村のお金だと、監査委員サンに怒られない程度で良いんだけど、県や市町村の予算財源に国のお金が入っているケースも多くって、最終的には会計検査院サマに見ていただけるだけの書類が必要になるってコト多いです。
今は書類作成に「やらされてる」感が溢れているかも知れませんが、そのうち慣れてきますから、頑張ってください(笑)
ご苦労様です!!
とりあえずこちらでは報告書と写真帳だけと聞いてるので、
昨年度よりはラクかなと思ってます。
こっちは5行政区(町内会みたいなもの)を一括してやってるので、
会計1人事務1人では作業量が増えすぎて本業に支障をきたしそうだったので各局増員して貰いました。
おそらく人数で行くと本州の活動組織の方が多いと思うのですが、
こっちはなんせ面積広いので維持管理にはけっこうな金額がかかるんです。
本来であれば公共事業なんだから、
役場に事務局機能を移管してオンライン化して、
こっちから日報をアップロードするだけでOK!とかにしてほしいもんです。
そうすれば書類に不慣れな百姓(笑)が持って行っては添削、を繰り返さなくて済むし、
行政スリム化・省力化こそが国の借金を減らすスタートラインなのではと思います。
なんちゃって。
それこそ自分はマルチ処理はできないので、
今年は優秀な頭脳達に手伝ってもらいラクするつもりです。
そして空いた時間でnoraさんの集中を乱すネタを探します。(鬼笑)