ずーっとやっていた「はたらきもののじょせつしゃ けいてぃー」のお話ですが、本は持っていなかったのでアマゾンギフト券を貰った勢いで買っちゃいました。日本語版と英語版・・・ついでに他の英語版も・・・
予算の関係でペーパーバックも混じっていますけど、ハードカバーとペーパーバック、ずいぶん値段が違います。ペーパーバックはハードカバーの半分くらい・・・作るのにそんなに手間は変わらないと思えるのですけどね・・・1000円以下ってのは「買ってもいいかな?」という値段でありがたいです。
あ!でも子供はランボーだからペーパーバックでは長持ちしないか・・・バードカバー代が高いのは補強して耐久性をアップしたと考えればいいのか!
まだ中をよく見ていませんけど・・・
なんだかずいぶん色が違うような気がします。
日本版はどんどん色が薄くなって行くような感じがします。日本版はどんどん水色側(しかも薄め)へ、そして米国版はどんどん緑に転んで時間が経ったらこんなに違っちゃった・・・って感じなのでしょうか? 緑の雪をかきわける「けいてぃー」違ったものを見るようです。
それでも中身はきれいだなあ・・・
ちょっと読んでみよう・・・ガーン!
ペラッとめくった「せいめいのれきし」(LIFE STORY)
Eons and eons ago our Sun was born,one of the millions and billions of stars that make up our galaxy,called the Milky Way.
1ページ目の初め、冒頭のっけの一個目の単語で思い切り転倒です。なんじゃ?Eonってこんな最初でけつまずくとは・・・
意味はわかりますけど、こんな単語知らなかったぁ・・・調べてみるとeons agoで大昔(に)ずっと前(に)となるそうです。むむむ
気合いを入れて読まないとダメだなあ・・・
絵本は不思議だなあ・・・
それにしても絵本は不思議です。ずっと昔に子供向け(それもおそらく自分の子供に向けて)に書かれたものなのに、長い間世界中で読まれているんですから・・・
しかも、その多くは別になんてことない内容で、説教臭いわけでもなく、ものすごいドラマがあるわけでもなく、どちらかといえば刺激の少ないあっさりしたものが多いです。(もちろん中には救いのないものや過激なものもありますけど・・・)
ちょっとした擬音、「けいてぃー」だったら日本語版では「ちゃっ」「ちゃっ」「ちゃっ」というキャタの音、英語版だと「CHUG!」「CHUG!」「CHUG!」(僕は「チュグ」「チュグ」「チュグ」って読んでますけど・・・鉄のキャタピラの音そんな感じじゃありません?)みたいなところに惹かれるのでしょうか?
ああ、それとも色々書き込まれている細かいディテールのあちこちそれぞれに惹かれるのかな?
内容はともかく色々な世代に、人種に、そして時間が経っても発見というか色々な見方ができるから生き残っているのでしょうねえ・・・
Dさん おはようございます
あれ?ほんとだ冥王星どっかへ遊びに行っちゃったのかな?
せいめいのれきしのペーパーバックは表紙が若草色です・・・
どうもマレーシアで印刷しているみたいですね
連絡がうまくいかなかったりするのかな?
このまえ買った英語版のKATYなんて表紙ラメ入りシール付きだし、生命の歴史は最新改訂版とかで冥王星がなくなってる・・・
OPさん おはようございます
擬音が日本語でないとそれぞれの音がそれぞれに再生されておもしろいですね!
OPさんの場合はリアルな雪を踏む音と機械の低周波の音
何だかとってもいい話です
僕は音のおもしろさを取って響かせるような感じ
(「ちゃぐちゃぐうまっこ」というお祭りの名前のステキな響きが頭にあったのかも)
そういえば今は聞くことはないですが
布団の中でいつもと違う静けさの中「ちゃっ」「ちゃっ」「ちゃっ」と
チェーンの音だけが響く雪の朝は嫌いじゃありませんでした
「しゃあぁぁぁ」と響くときは雨上がりで道路が濡れています
色々な人の雪の朝の音を教えてもらうのもおもしろいかもしれませんね
個人的な乾燥ですが、
語尾のGやTは発音しない場合があるじゃないですか、
だからそのままチャッチャッと読んでも問題ないかと思います。
大雪でエンジンノイズなどが吸収されて、
クローラの音だけが響く感じが伝わって絶妙な表現だな~と思いました。
読み方感じ方は人それぞれで面白いですよね!
自分の地元は寒いですが雪が少ないので、
自分の場合はギュシギュシという音とドドドという音が混ざってる乾いた効果音がアタマの中で再生されます。(笑)