昨日からの話題、機械好き農家、開発好き鍛冶屋のお話、続きです。
もっと効率よく仕事をしたい「あたらしもの好き機械好き」農家と「いっちょやってやろう開発好き」鍛冶屋の毎日はきっと楽しかったでしょう。
ただ、動力の高出力化、小型化が進んでくるとこの発動機を押さえている大きな会社が伸してきてしまって今のような勢力地図になってしまったのかもしれません。発動機ってお金もかかるし難しと思いますもん。
そういえば見たことあります
ダイナミックフェアで見て、品番はあるのですが、なにかすごく控えめで作っている会社の良くわからなかったライスホルダー。これがそうだったんですね。
シバウラのトラクターは、今では名前はなくなっちゃったけどヤンマーのCT100シリーズを作ってるよ!ということを調べていて見かけました。セイレイってトンボのことなんですね。
ただ製品情報のクボタへのリンクがすべて切れていて、セイレイ工業が作っている製品を見ることができないんです。なんだか大きなものの下に付くということの恐ろしさを少し感じました。
ヤンマー冨士
鍛冶屋さんと農家がつくった「土を耕す機械」西崎浩・藤井康弘らの耕うん機発明~昭和7年には実用機第1号~の記事に描かれていた耕耘機、ヤンマー冨士耕耘機?も同じようなカタチをしているんですね。
動画もありました
看板も
なんだかダイヤモンド冨士とか赤冨士とか「冨士」の修飾系のような語感です。
バーチカルポンプも見つけた
こうやって一つ一つシナプスをつなげていくのはおもしろいです。