ダイナミックフェア2012(JAグループ茨城の 農機・生産資材展示会)で見たアタッチメント他色々です。
管理機か・・・
手前 三菱ガス管理機 EL20A カセットガスエンジン最大出力1.9馬力 価格¥104,790 後左 三菱ガス管理機 ELF20 価格¥156,450 三菱ミニ耕耘機 MFR30 価格¥153,300一番手前のカセットガスLPGエンジンを使った管理機は確かホンダでも出していたはず。
これだ。ホンダ ピアンタ FV200 価格¥104,790「そんなのどれも同じだ」とMさんは言いましたが、一応違うように見えます。4サイクルOHV空冷LPGエンジン。でも値段は全く同じ・・・戦略的価格なのかな?
ご存知じゃありませんでした
こんなのを見つけました。
LPGエンジンの刈り払い機!キャッチに「カセットボンベが使えるエンジン草刈り機があるんです!ご存知でした?」とあります。ご存知じゃありませんでした。チョーク不要、汚れずキャブレターのつまりがないなどメリットは多々あるようです。エンジンは三菱製の空冷2サイクルだそうですが、潤滑なんかはどうするんでしょう? ネット価格で¥39,500だそうです
その他
草刈つながりで ササキ フレールモア KM163G-0S (24馬力~35馬力) 価格¥565,950 草刈り機アタッチメントでしょうか。これならあっという間に広い面積刈れそうです。奥は ササキ ブロードキャスター CF20-0S 価格¥263,550 肥料を撒く方法にフリッカータイプとスピンナータイプがあるそうです。こちらはフリッカータイプ
ササキ オフセットモア KZX123D(G/Y)-0S 作業幅1.2M (25馬力~50馬力) 価格¥892,500 同じく草刈アタッチメントですがこちらはトラクターに対してオフセットできるタイプ。土手や法面を刈る用途に使うようです。
ササキつながりで ササキ マックスハロー MAX347DX-0S (30馬力~50馬力) 作業幅3,400ミリ 価格¥1,128,750 施肥機でもこのような代かき用アタッチメントでもメーカーによる違いでもなく品番の最後に-0Sと書いてあるのはどういう意味なのでしょう?
ササキ 施肥機 ライムソワー ML186-0S (20馬力~40馬力) 散布幅1.8M 価格¥352,800 値札タグに¥352,8000 と書いてありますが、サンビャクゴジュウニマンハッセン円ではないと思います
上からの流れと全然関係ないですけど、左から カワモトポンプFSR-80 ¥92505 ツルミ 水中ポンプ ¥41475 後は読めません。土木、電気、機械・・・と、農業にはたくさんの要素が含まれていて、必要な資材も色々なのだなあ・・・と思います。上の記事とゆるく関連しているほかの記事:
愛読者さん
おはようございます
専門用語が多く苦労しましたが疑問が解けました!
末尾0SはSサイズカプラだけど、それも含めてなーんも付いてないよってことなんですね
一つ買えばそれを使い回しすれば良いので余計には必要ないですものね
「乗用耕うん機」ってトラクターのことじゃないの?と思って見に行ってみました
なんと!仕事もできて乗れるミニチュアな感じじゃないですか!ほんとにかわいいです
すごく小さな田んぼに機械を入れられるということですね
OPさん
おはようございます
雨が降ると予定がすっかり狂うのは辛いですね
1.4トン!!!
稲作の機械からすると想像もつかない大きさですね
しかも撒く幅は12~20m・・・一桁違う感じです
作業機の型式末尾「0S」は、「トラクタに日農工規格の標準3点リンク用オートヒッチフレームのSカプラを装着していて、ユニバーサルジョイントも持っている農家向けの製品」・・・という意味で、作業機メーカー各社とも共通です。
作業機メーカー「ニプロ」の情報誌「ニプロウェーブvol.3」の10ページ目に掲載されている「作業機講座」の解説が分かり易いです。
http://www.niplo.co.jp/imgs/friendsclub/3.pdf
他に各社独自の規格も新旧多数あるんですね。
http://homepage1.nifty.com/katouam/totakutahitti.htm
・・・で、目をつけた中古作業機が自分のトラクタに合致しない時は諦めるしかないか・・・というと、割とそうでもなくて、比較的最近の作業機だと、メーカーが「組替キット」を供給してくれます。
また、中型トラクタの「標準3点リンク(0型・Ⅰ型)」と小型トラクタの「特殊3点リンク」は、トップリンクを交換すると同じ構造になるため、オートヒッチを介さないで取り付ける「3P直装」の作業機ならば互換性はかなり高く、流通量も多いので助かります。
更に小さい15馬力以下のトラクタだと、作業機をトラクタ後部に引っ掛けてリフトアームで吊り上げるだけの「2P直装」作業機しか取り付けられませんが、このサイズのトラクタを稲作に使う場合、「ロータリーティラー」以外の作業機に交換することはほとんど無いと思います。
そういえば、巨大な「ジョンディア」も扱っているヤンマーの「乗用耕うん機」という製品群は、つい一台欲しくなってしまいそうな可愛さです(笑)
フレールモアはこっちでも使います。
チョッパーとかシュレッダーとかメーカーによって名前いろいろです。
うちも古いのもってますが、刈払機とは比べ物にならない作業効率なので気に入ってます。
うちのは固定式なので、将来的には排水路の反対側まで届くようなブームタイプが欲しいです。
ブロキャスも幅いくので好きな機械の一つです。
うちのはRAUCH製で、積載量は1.4t。
円盤スピナーで肥料の粒にバックスピンをかけて遠くまで飛ばす(だいたい12~20m)機構をとってます。
機械の姿勢にかかわらず離れた場所でも上から肥料が均一に降り注ぐのですが、強風だと押し戻されてしまうという欠点があります。
フリッカータイプもたまにみかけます。
後ろの漏斗を懸命にフリフリしながら作業する光景はほほえましく思えます(笑)。
雨降りでヒマなのをいいことに長々と書いてみました。