昨日は石川川河口付近の草刈と、地区内のゴミ拾い、それから花壇の植え込み、お祭りと、朝8時から夜7時過ぎまで・・・ハードな一日でした。島地区は構成人数がとても少ないので、集ることができる時にできるだけの行事を詰め込んでしまうのです。婦人会兼子供会、老人会兼農家など、一人何役もありますのでどうしてもそうなってしまいます。
平均年齢もかなり高いはずですが、こと草刈など、外の仕事に関してはいつも鍛えているので全然堪えている様子がありません。それはそれは気の遠くなるような面積で、ジャングルの中に一人草刈り機で切り込む感じです。それでもいつの間にエンジンの音が近づいてきて(草が生い茂っているので見えない)緑のトンネルは開通し、視界が開けて、いつの間にかすっかり見通しがよくなってしまいます。
僕などは朝から草刈をして、昼に終って家の回りをついでに草刈をしてすっかりクタクタで、みんなに聞いてみました。
筋肉痛とかになんないんですか?
「ソフトボールのほうが辛かった」その声のほうが大きかったです。やっぱり普段鍛えてるので草刈についてはどおってことないみたいです。そういえばソフトボールのあと単車を乗りに行って「単車のほうが楽だ」と思いましたもん。あ!もちろん近所の人たちを単車乗りに連れて行ってメタメタの筋肉痛にしてあげる自信はあります。
とにかくあとで詳しく書きますが、ハードな一日は終わったわけです。
閑話休題の妄想。貨幣表示を変えてみる
この提灯は手作りでもちろん時間もかかっています、一方工業製品は大量生産されるので値段も安くできる。
みんな同じように作ろうとしてはいるけど、わずかな失敗などをして少しずつ違うのが手作り。一方機械生産はほぼみんな同じ。
これでは提灯を作っている人は値段をものすごく上げてしまわないと生活ができません。そこで背景であるそれを作るのに掛かった時間を貨幣の単価を時間に変えてみる。
手間のかかっていないものが世の中を席巻してしまうのが少し恐ろしいような気がします。
去年は7月4日に行われたのですが、そのときはずいぶんビワがなっていました。
OPさん
おはようございます
とても大事なことが含まれている感じがします
文句なしに「高い物のほとんどは良いもの」でしょう
ただしやっぱり色々な物を見極める目がその価値を引き出すわけですね?
おなじく一面的なコスト削減では何も解決せずかえって事態を悪くしてしまうでしょう
みんなが「値段」のみを見るのではなく
「社会情勢」や「時間」「地域」「他の人のこと」などを考えて行動すれば
なにも関税や法律などを作らなくても幸せに暮らしていけそうです
単位の話面白いです。
時は金なりですね!
農業にも同じ事が言えます。
速度が一定の機械ならより幅の広い機械(高価な機械)を使えば今までよりも早く終わり、早く終われば違うことができる時間を手に入れることができます。
肥料農薬でも優れた成分が入ってる物はやはり高価です。
しかし経営に見合わない高価な機械を買えば、代金を捻出するため余計に働かなければならず結局は時間を失ってしまいます。
自分もせっかく手間暇かけて作られた農産物や製品が、海外の安物に押されるのは面白くないです。
海外で生産された物ばかりを買い続ける事で国内の産業が廃れ、
結果的に自分たちの働く職場も失いかねない危険をはらんでることも忘れないようにしたいものです。