去年も同じような事を書いていますが、日中はツバメの良く通る「ツビッ」「ツビッ」という警戒の声が気になってしかたがないです。あまり長い間鳴いていると、ついつい外に見に行ってしまいます。
たいていはネコがクルマの屋根で寝ている・・・というだけなのですが、ツバメにとっては彼らの玄関口にネコがいるというのは良い気分ではないのでしょう。
まだネコがツバメを撃墜したのを見た事はありません。しかし、ネコの鼻先を突っつきそうなツバメの執拗な威嚇というか攻撃を見ていると、とりあえずここでの最大の敵はネコと見ているのは間違いないと思います。
決定的瞬間の写真がとりたいのですが、当然それは難しい
「ツバメは外敵を寄せ付けないために民家というか人間の生活圏に巣を作る」というのを何かで聞いた事があるせいか、このツバメの「ツビッ」「ツビッ」という警戒の声は、「早くコイツを何とかしてくださいよ!」という店子であるツバメから大家である僕へのクレームのように聞こえて、ついつい危険の除去に出かけてしまいます。