みんなでやればガマンできる?
環境保全会の活動で行った、盗難に対抗して取り外してあったパイプラインの末端の蛇口と、壊されたパイプの修理の詳細です。水戸市大場町・島地区農地・水・環境保全会は、自然環境もさることながら、農村環境、特に農業施設の環境整備も担っているので、このような活動もできるのかな?と、みんなでやっています。
何をやっても楽しそうに見えるのは気のせいかな?
↑蛇口修理動画(2分35秒)画面クリックでも再生します。
人によっては力仕事ができなくなりつつあったり、修理の方法を良く知らなかったり、いろいろあります。みんなでやればそういう人もカバーできるし、それぞれ道具を揃えて別々にやるよりはずっと経済的。しかも、そもそもやらなくてもいい余計な仕事で、一人でやっていると滅入ってしまいます。みんなでワイワイやるほうが楽しいですよね。
ああ無情
蛇口は一反歩までの田んぼなら管径20φの小さいバルブが1個、二反歩になると20φと25φのバルブが二個つくのだそうです。25φのバルブは前は2千円以下だったそうですが、この季節になると2千円を超える値段に値上がりしていて、需要と供給のバランスで教科書通りに値段が上がる厳しさです。
他人事じゃなかった
一昨年はバルブの盗難と言う話は対岸の火事だったのですが、考えてみれば他の地域とこちらの地域で何が違うということはありません。向こうで起きたことはこちらでも起こる。当たり前の事ですが他人事ではなかったのです。
それにしても、この言ってみれば小さな小さな金属のバルブ。これに目を付けられたせいでエラいとばっちりです。これに注意を払って毎秋取り外す手間も大変ですが、これを取り外したあと今度は何に目を付けられるかまったくわかりません。少なくとも今度は別の盗難が起きた時、すぐに自分たちも対策を打たなければなりませんね。
守るほうは絶対的に不利
このバルブ取付と取り外し・・・思ったよりめんどくさいです。元々付け外することを考慮しているわけではないので、狭いコンクリート升の中での作業はあちこちぶつかって大変。乱暴にやれば劣化したプラスチックの場合「ボキッ」と折れてしまうので注意が必要です。盗っていくほうは、壊したっていいわけですから、この勝負、不利ですよねえ。
それに、これから毎年、やらなくてもいい余計なこの作業が新たに追加になったってことですよね・・・誰かさんのせいで・・・あーあ。
OPさん
そうですそうです!
インチだって言ってました
ホントに防衛一方で悔しいです
それこそ薄い稼ぎをマトモじゃないヒトに寄付するようなことになってます
しかしとられるのがいやなら外しておかなければならない・・・
収穫後だけでなく、通水中に盗られたりしたら目も当てられません
防犯カメラのデコイでも置いておきますか・・・
いわゆるシブサンと1インチですね?
バルブ類はそれなりに高いので痛い出費ですね。
こっちはクソまじめに長時間働いて、薄い稼ぎ(これは自業自得か:笑)で生活してるのにタダで盗っていくとは許し難いです!!
働かずに儲けたい。人間なら誰にでもある感情ですが、それを実践するなんてマトモじゃないです。