昨年に引き続き、島地区農地・水・環境保全会で収穫して乾燥させていた蕎麦をみんなで粉にしました。蕎麦を作った面積が昨年より少ないので収穫した蕎麦も少なめなせいもありますが、もう昨年の経験がありますからみんなでサクサクと動いて粉にしてしまいました。
「去年粉が荒くてそばがううまくまとまらなかったので、今年はもっと細かく粉を挽こう」・・・毎年同じことをやっていても、前回の知見を今年に取り入れて、よくよく見ると違うっていう感じです。
普通の作業なら、一工程ごとに工夫したり、改良したりできることが、植物相手だと今年が終わったら来年にならないと試せない・・・植物相手の仕事って、変化がゆっくりだから脇から見ているとその変化がわかりにくいってことなんでしょうね。
蕎麦の実が粉になるまで
78歳の木製の唐箕(とうみ)またしても登場です!電気もコードもいらないワイヤレス!必要なのは人間だけ!現役で大活躍です。
快晴に恵まれましたがモーレツな寒さ・・・参加されたみなさんお疲れさまでした。