めったに雪も降らない、ましてや積もることもない水戸市大場町ですが、去年雪が降り、積もったのは1/16日のことでした。そして今年は昨日、1/24日に去年から8日遅れてほんの少し、雪が初めて積もりました。
地球温暖化のせいか、以前に比べて雪が積もることは量といい回数といい減ってきたと感じていますが、それだけに雪への備えは皆無と言ってよく、なかなか心配なものです。
ついでに、そこそこ寒いのに北海道の人に呆れられるぐらい断熱対策や暖房器具はプアだし・・・北の人からは関東だと思われ、関東圏の人からは東北だと思われ、それが証拠にリンゴもミカンもできる・・・ここ茨城はなかなかユニークな(僕は南東北だと思います)ところです。
僕のクルマの滑り止めはチェーンくらいなもので、大して役には立ちません。雪が降ったら仕事は休み、数センチの雪で事故多発なんて、雪の多い地方からしたら「ケッ」ってなもんですね。
女の人はクルマを押すのが好き?
今では夏タイヤのクルマがスタックするほど雪が降ることはめったにありませんが、スタックと言えば不思議に思うことがあります。
僕はクルマの脱出が大好きなのでハマったクルマは必ず押すことにしていますが、僕の感触ではスタックしたクルマを押してくれるのは断然女の人のほうが多い。
町中できれいな服を着ていても汚れるのを構わず、スタックしたクルマにまるで吸い寄せられるように飛び入りで脱出作業に加わるのは女の人ばかり。もしかしたらお神輿を担ぐようなふうに思っているのでしょうか?
これは冬に限ったことではなく、夏は砂浜でスタックしたクルマを大喜びで押すのは女の人です。一緒に来た彼のほうは、砂浜の奥に入りすぎたその下心もあって意気消沈してしまうのは致し方ないところではありますが・・・
とにかく、8:2で女の人は脱出好き。(なぜそうなのかはわかりませんけど)
ダカールラリーで「男ライン」「女ライン」という話題を取りあげましたが、これはカッコ付けて派手に見せるということと、派手でなくてもいいから確実に目的を遂行するということを「男」「女」という言葉で対比させたものだと思います。
ということは、派手ではないが確実な手法をとり、万が一のスタックにも大喜びで楽しく対処する・・・もしかして女の人は最強のDune-crosserなのではないでしょうか?