ロゼットちゃんで(植物の冬越し。徹夜で順番待ちをするようなもの)冬を越したわけでもないと思うのですが、なぜか一気にスパートして、いつの間にかたくさんたくさん生えていたタネツケバナ。
しかし、タネツケバナはそんなに背が高くならない草なので、次にはこのナズナの首がキリンのように長くなるとすぐに席巻されてしまいます。ナズナだってやっぱりロゼットちゃんで冬を越したチームではないと思うんですが、どうなんでしょう。ちょっとの間だけということで、雑草繁栄順番待ちに割り込みを許してもらっているのかしら?
ナズナはウィキペディアによるとアブラナ科で
ナズナ(薺、学名:Capsella bursa-pastoris)とは、アブラナ科ナズナ属の越年草。別名ペンペングサ(ぺんぺん草)、シャミセングサ(三味線草)。田畑や荒れ地、道端など至るところに生える。ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている。
名前の由来は、夏になると枯れること、つまり夏無(なつな)から、撫でたいほど可愛い花の意味、撫菜(なでな)からなど、諸説ある。
とあるのですぐ枯れて、次のチームがまた勢力を伸ばしてくるのでしょう。
ペンペン部分は七草がゆに入れるのだろうか?
それから、七草がゆの一品としても知られていますよね。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロでしたか・・・子供の頃、数回食わされたけど、ナズナが入っていたかどうか。
それよりも、このナズナ、花とペンペン部分しか印象がないんですが、七草がゆではどの部分を食べるのでしょう?ネットでレシピを見てみると、たいてい「七草はさっと塩ゆでにし・・・」などと書いてあって、どの部分を食べるのだとは書いてありません。
中には、子供の頃教わった七つが一つも入っていない七草がゆもあったりして・・・まさかとは思いますが、おいしそうに見えないし、ペンペン部分は食べないんですよね?葉っぱ部分、どんなのだったかなあ。
早速見てきました
うちに咲いているのも含めて
みんなセイヨウタンポポ・・・と思ったのですが、う〜〜ん
わからなくなってきました
ここら辺に今咲いているタンポポは色は薄くないですが
その「総苞外片が反り返らず」という特徴からいえば
みんな反り返っていないのです
なんだか逆にぜ〜んぶ在来種のように見えてきました
後でアップしますね
kobbasanさん
おはようございます ご近所さんのコメントは初めてでうれしいです!
こちらこそよろしくお願いします 色々教えてください
ナズナの遊び方、こんな感じでしょうか?
それからカントウタンポポ、さっそく探してみます。島の田んぼの畔にあるのですか・・・気がつかなかった。
少なくともうちの庭に咲いているタンポポはセイヨウタンポポでした。
おばんでやんす!
ナズナの遊び方、すじの強い草ですから種1つずつ真下に1センチ位しごき、でんでん太鼓のようにしてジャラジャラと音を出してあそびました。
もう花咲くと思いますが、激減しているカントウタンポポを探してみてください。識別は花色が薄く総苞外片が反り返らず、花粉があることです。受粉しないと種ができなく除草に弱いタンポポです。年1回だけタンポポの周りを鎌で刈り保全して来ましたが、今年も見れるかどうか….。ちなみにそこ島の田んぼの畦です。ちなみに私は同じ町内でそこから見える寺の高台の方に住んでます。 これからもよろしくです。