カラスウリ、冬はどんなだかというと、中身はすっかり空になっちゃってもまだしぶとくぶら下がってます。
植物は冬には溶けてなくなってしまうわけではなく、取り去らなければいつまでも残っているのですね。そういえばセイタカアワダチソウもセンダングサも、枯れて茶色になってしまってもまだチクチクと綿毛を飛ばしたり、タネを服に突き刺したりしています。しぶといものです。
かろうじて色素の残っているものもあります。でも、乾燥してパリパリ。鳥に突っつかれて穴があいています。タネは鳥に食べられてありません。
青々としていた時期もあった
緑の芽を出したところから見つけて写真を撮って、この輪を完成させたいです。