田んぼの真ん中を突っ切る直線の電線に、小鳥がぎっしり止まっています。カワラヒワ(たぶん)です。
色は緑とも茶色ともつかないような鳥で、嘴はピンクです。地味なのかな・・・と思いきや、羽に黒と黄色のはっきりとした大きい模様が入ってそこそこきれいです。
wikipediaによると、低山から低地にかけての森林に広く生息する。近年は、都市部の市街地の公園や川原などでも観察される。繁殖期には低山から平地にかけての針葉樹林などで番いで生活し小さな縄張りを持つが、秋季以降は数十羽から数百羽の群れを形成することがある。秋に雄は樹上で集団で求愛ディスプレイを行う。とあるので、電線を樹木だと思っているのかもしれません。
一部を拡大してみると
下を車が通るたびにいちいち反応しています