朝、少しづつ明るく早くなってきたように思います。もたもたと昇って、転がるように沈んでゆくお日さまも、だんだんに力を取り戻してきつつあるのではないでしょうか。


チャンスは一度きり・・・一瞬の光

考えてみればあたりまえなのですが、地球はなんでも時速10万キロで公転しているらしいですし、そもそも太陽系自体が毎秒200キロあまりのモーレツなスピードでどっかへ飛んでいってるわけですから、とにかく速いわけです(無茶苦茶ですね)。
ダイヤモンド冨士とか、赤冨士の写真を撮るような人たちはこんな一周を狙っていたのか・・・と、思ってしまいました。これじゃあ、近所の川で釣りをしている人みたいに、一人で何本も竿を出さないと狙ったものは掛かりそうにありません。
しかも、腕もあるのでしょうが、見たように写りません。こんなのじゃないのに・・・(もっとまわりが明るくて、そのなかで窓の2〜3枚が信じられないくらい光っていたのです。)人間の目は優秀です。

