第7ステージ アリカ > アントファガスタ( 走行距離: 819 km)
リエゾン(移動区間): 208 km SS(競技区間): 611 km
ラリーは9日目、お正月気分が抜け、世の中が通常営業に戻ってもまだまだダカールは続いています。チームランドクルーザーの三橋選手はステージ18位!というすばらしい成績です。タイムを見てみると3時間台なので、事前に彼が言っていたように、SSが短縮されたのでしょう。総合ではなんと15位になっています!!。市販車無改造クラスということを考える言葉が出ません。ここまで順調に来ていますので、後半もこのまま行ってくれるとうれしいです。
言葉が出ないと言えばこれ、お尻がむずむずするような景色の中をただただひたすら疾走する競技車の映像です。ちらちらとパワーラインが見えるので、人の気配の全くない場所ではないと思いますが、ため息が出るような何もないっぷりです。何度も見てしまう、美しい映像です。
実際は海の周辺で競技は行われており、こんな景色でも少し西に走ると海に出てしまう・・・チリの地理(わはは)もとても不思議です。
こんな場所のない日本人からは想像もできません。普段こんなところが身近にある人に、この景色はどのように映るのでしょう? そんな景色が身近にあるせいなのかどうなのかはわかりませんが、今日のステージでは地元チリのライダー、ロペスさんがトップです。地元の人がトップをとる!これもうれしいことです。
ダカールに関する雑記
三橋選手のチームメイト寺田選手はライダーでもあります
ぜんぜん触れていませんでしたが、三橋選手のチームメイト寺田選手です。日本のクルマ、ランドクルーザーに日本のドライバー2人がチャレンジしているのは、とてもうれしいですね。この寺田選手はライダーでもあります。
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