おはようございます。先日、Mさんに誘われてダイナミックフェアという農業機械の展示会?に行ってきました。ディーラーの新車発表会くらいのものだろうと、高をくくっていたのですが、行ってみてびっくり!全茨城を対象に行われるものらしく、各地からバスをチャーターしてやってきたり、暑いさなかに、ものすごい人出です。
いつも思うのですが、初めて見る景色って新鮮です。しかも、一回見てしまったら、二回目からはもう絶対初めての目で見ることはできないものです。自分の家のまわりなどは、もうどんなにがんばっても初めての目で見ることができない景色です。慣れ親しんだ景色というのもよいものなのかもしれませんが、初めて見たときの気持ちも、別名で保存しておくような良い方法はないものでしょうか?というわけで、大変長く続いてしまうと思いますが、初めての目でこの農業機械の販売会?展示会?を、ちょっとびっくりした値段を添えてレポートしようと思います。
アタッチメント
受付で麦わら帽を貰って中に入ると、のっけから機械の嵐です。いったい何に使うのか想像もつかない特殊な形。用途に特化したアタッチメントがあちこちに所狭しと並んでします。↓クリックで拡大します
こうやってみて見ると、トラクターが日曜大工で言うルーターならアタッチメントは替え刃に相当するでしょうか?ちょっと細かいとこ掘りたい「はい!ウン10万円」曲線を掘りたい「はい!ウン10万円」・・・と、あっというまに替え刃ですごい値段になってしまいます。もちろんトラクター本体だってすごい値段ですから、これはよくよく費用対効果を考えないと大変なことになってしまいますね。しかし、何にも使えるものは結局どれにも使えないし、農家の皆さんが「機械代が大変だ」というのがわかってきました。
その他
明日もダイナミックフェアのレポート続きます
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