農機カタログによく出てくる言葉、今日は『ねばり』を考える

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よく農機カタログに出てくる言葉、エンジン特性や簡単に音を上げない作業特性を表す言葉「粘り強い」の表現が、時代によってメーカーによって『ネバリ・ねばり・粘り』とバラバラでおもしろいです。

(用法がメーカーの中で統一されていない感じです)その中で昨日は最も多い「ネバリ」を取りあげました。今日はわずかな差で次に多い「ねばり」を見ていきます。

次点の「ねばり」

「ネバリ」表記が11コだったのに対し「ねばり」表記は6コでした。(当社比)どちらも土の抵抗に対して頑張る感じが欲しかったのだと思いますが、わずかな差で「ねばり」は次点でした。

まずは「ネバリ」を最も多用した三菱に対し、一貫して「ねばり」を使用した佐藤造機です。

サトー白いトラクター強力シリーズ

白いトラクター強力シリーズ トラクター農業を推進するサトー サトーでは、みなさまのあらゆる農業経営に密着したより合理的な農業を実現するため、73馬力から14馬力まで11種類にわたる豊富な機種の《白いトラクターシリーズ》を完成。もっとも充実したトラクター体系をととのえました。定評のあるねばり強いエンジンや、油圧式は糸コントロールをはじめとするサトー独特の機構が、水田はもとより畑地・果樹園・牧草地など場所をえらばず、ずぬけた威力を発揮します。
白いトラクター強力シリーズの雑誌の切り抜きです。

トラクター農業を推進するサトー
定評のあるねばり強いエンジンや、油圧式は糸コントロールをはじめとするサトー独特の機構が、水田はもとより畑地・果樹園・牧草地など場所をえらばず、ずぬけた威力を発揮します。
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