投稿日: 2019年6月12日Xアリとナシの違いは不明。三菱パルシードα1 MTX225「撮りトラ」 今日は某所で見た、三菱パルシードα1 MTX225「撮りトラ」です。 三菱パルシードα1 MTX225です。先日、三菱パルシードα1MT165/MT205カタログを紹介しましたが、それと全く同じ顔で、パルシードα1というニックネーム?も同じです。 一方こちらはパルシード アルファ1 MT205カタログ表紙です。大きく205と書かれた数字の下には「ナチュラリストの発進基地」と書かれています。『!』どうしちゃったのでしょう・・・少なくとも表紙だけ見ただけでは全く意味が分かりません。ナチュラリストも発進基地も・・・それと、画像ではわかりにくいですが、グッド・デザイン選定商品と書かれたシールが貼ってあります。既存のカタログに選定されてから貼付けたのでしょうね。「通商産業省選定 グッド・デザイン選定商品」パルシードα1MT205VEとあります。 農研機構の安全鑑定によれば、登録は1990年。主な仕様は、4輪駆動 機関22PS/2600rpm, 1235ccとあるので、多分カタログのMT205と同じエンジン、三菱K3G-D13A 水冷4サイクル立形3気筒直噴ディーゼルなのだと思います。 三菱MTX225今気がついたのですが、車名がMTXとMTの後ろに「X」が付いています。でも、先日のカタログは全く同じ顔なのに名前はただのMTです。同じ顔でMTとMTXが存在するんです!どういう違いがあるのだろう・・・ 農研機構の安全鑑定はMT165と同じ1990年。主な仕様に『4輪駆動 機関20PS/2500rpm, 1235cc』とあります。 MTX225の安全鑑定も同じ1990年・・・MTXとMTは同時に誕生しています。番号だってMT205と1番違い。 「X」アリとナシ。何かしら違いがあると思われますが、それは何かわからないまま進みます。 前方排気のインナーマフラー。 2スポークのハンドル。その中心は・・・なんだかおかしなことになっています。 他の部分がきちんとしているのに、ここだけモーレツに劣化しています。何かが加水分解して崩れてしまった様子。元々どうなっていたのか想像もつきません。 ハンドル回りはシンプルなのに、手元操作はスイッチ類がたくさん並んでいて忙しそうです。 右手も左手も・・・ フェンダーの上に「ちょこん」と載っているウインカーは無銘でした。残念。 ヒューズボックスはトラクターでは見慣れた形の6角形。材質は金属からプラスチックと変化はしたものの、形はずっと同じだった有信精器工業株式会社のヒューズボックスじゃないかと思います。 同じ形のヒューズボックスはトラクター界を席巻しています パルシードMT2201Dのヒューズボックスも同じ形。ボディが青でも黒いヒューズボックス。 “Xアリとナシの違いは不明。三菱パルシードα1 MTX225「撮りトラ」” の続きを読む共有:FacebookTwitterPinterestLinkedInメールアドレスいいね:いいね 読み込み中…