今日は「ダイナミックフェア2015」(JAグループ茨城の第41回農機・生産資材大展示会+同時開催の第56回中古農機展示即売会)で見た、タカキタを中心にまだまだ続く細かい機械いろいろです。
みなさん思いのほかキライじゃないみたいで、安心して進めることができます。こういう機械たち、現場じゃほとんど走りすぎているので、後からこうやってじっくり見るのも悪くない感じです。
調べてみたら、堆肥のことをコンポスト (compost) というんですね・・・生ごみを「コンっ」て入れるポストだからコンポストなのかと思ってたら、堆肥自体をコンポストっていうのかあ・・・
ということは、「これ、コンポストに入れてきて!」と言っているのは、「これ堆肥に入れてきて!」という意味になっているのかっ! そして、コンポストをキャスト(投げる)からコンポキャスターなんですねえ・・・ああ、勘違い。
三菱ガス管理機というと、ガス漏れを監視する機械のように思えてしまいます。
なんだか「ただの熊手じゃないな」って感じの売り文句です。まるでトラクターのキャッチコピーみたい。おまけに、USとEUのパテント取得済み。でも1,000円。
ホームセンターで売っているもので十分なのはわかっていても、こういう高級機、使ってみたいです。
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愛読者さん おはようございます
僕の家ローカルだけの話かもしれませんが
生ごみをボウルに入れておいて、コンポストに入れる時に
水気があってタマネギの皮など貼付いて落ちにくいんです
そこでコンポストのフチで「コンコンコン」ってやります
コンコンやる生ごみポストでコンポスト
単に自分の頭の中での納得にしか過ぎないんですけど
こういう思い込みで、(思い込み以前の未処理みたいなものですけど)調査しないで済ませていること
僕はたくさんあって、いつも恥をかいています
>生ごみを「コンっ」て入れるポスト
初めて聞いた解釈で、しばし笑わせていただきました。
コンポキャスターは普通のブロードキャスターと違い、割といろんなモノが散布できるのですが、農場から直接入手した畜産堆肥は木片やロープの端切れなど、異物が混ざりがちなので、マニアスプレダーで撒いた方がトラブルがありません。
また、石灰やベントナイトみたいな重い粉末資材をホッパーに入れてからゴトゴト移動すると、割と短い距離でも振動で資材が締まり、PTOを繋いだ途端にシャーピンが折れたりするので、資材を入れたらアジテーターを回し続けるのがポイントです。