虫も人間も・・・キツネノマゴ2013

キツネノマゴ
キツネノマゴ 小さな小さなピンク色の花が、ギザギザの塔からひとつふたつ出ています。

ほんと、一日と変わらないんです。今年もなんとなくパトロールしてなんとなく目に入ったたキツネノマゴ・・・毎年8月31日±1日。

虫(人間)のほうで季節を忘れていても、日々忙しくても、必ず正確にネジを巻いていてピタッと登場する感じ・・・しかも目立つから気がつくのでしょう。1年で大体0.3%の誤差・・・よくできています。

キツネノマゴの花はシソの仲間の花に似ています。とはいえ、キツネノマゴ(Justicia procumbens L.)は、キツネノマゴ科キツネノマゴ属という分類みたいでシソとは関係ないのかも・・・その下唇の出た花のプラットフォームにアブが近づいています。
キツネノマゴの花はシソの仲間の花に似ています。とはいえ、キツネノマゴ(Justicia procumbens L.)は、キツネノマゴ科キツネノマゴ属という分類みたいでシソとは関係ないのかも・・・その下唇の出た花のプラットフォームにアブが近づいています。
キツネノマゴの花にアブが着地! おお!とまりやすい形
キツネノマゴの花にアブが着地! おお!とまりやすい形

何となく作ってしまった

この虫もうまいことホバリングできるもんですねえ・・・回転数が多すぎて写真にも写りません。
この虫もうまいことホバリングできるもんですねえ・・・回転数が多すぎて写真にも写りません。

キツネノマゴはウィキペディアによると、

道端に生える小柄な雑草である。やや湿ったところを好む。夏に赤紫の小さな花をつける。本州から九州に分布し、種としては国外では朝鮮、中国からインドシナ、マレーシア、インドなどに分布する。
茎は根元がやや横に這い、分枝してやや立ち上がる。高さは10-40cm程度、茎は下向きの短い毛が生えている。 茎には節があり、節ごとに葉を対生する。葉は長さが2-4cm短い柄があって卵形で柔らかく、先端は少しとがる。両面に毛が生えている。
花は8-10月ころ。茎の先端から穂状花序を出す。花序には花が密につき、それぞれの花は基部に苞があるので、外見ではその苞が並んだ棒状の姿に見える。萼は深く5裂。花はいわゆる唇花型で、上唇は小さく三角形で、先端は2裂、下唇は丸く広がって反り、先端は3裂、全体は白だが、下唇が広く赤紫なので、赤紫の花との印象が強い。

とあります。

キツネノマゴの花 背丈はほんの10センチほど
キツネノマゴの花 背丈はほんの10センチほど
キツネノマゴの花
水路脇の草刈りあとに群生していました。
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