Dakar2011 etap-8

第8ステージ アントファガスタ > コピアポ( 走行距離: 776 km)

リエゾン(移動区間): 268 km  SS(競技区間): 508 km

今日はアタカマ砂漠の中心地コピアポへ向けて508kmという何とも長い競技区間。いよいよ前半のふるい落としのヤマに続き、後半の山場です。ラリーは主催者の意図として、それが見ているもののためなのか、競技しているもののためなのかはわかりませんが、リズムを作っているように思います。少なくとも一本調子に競技は進んでいるわけではないようです。

チームランドクルーザー三橋選手はステージの後半、ウエィポイント9を総合19位で通過した模様です。また、トータルでも総合15位に付けています。

昨日(etap-7)のダイジェストですが、これも美しく厳しい

ずいぶんと高い砂山を越えるようで、難しそうです。

相手ばかり見ていると手前の谷を見落としそうです。砂丘を降りてゆく二輪の巻き上げる砂が高く舞い上がっています。
相手ばかり見ていると手前の谷を見落としそうです。砂丘を降りてゆく二輪の巻き上げる砂が高く舞い上がっています。
前から見たらこのように見えるでしょうか?砂丘の頂点では減速しないと大変なことになります。
前から見たらこのように見えるでしょうか?砂丘の頂点では減速しないと大変なことになります。
しかし減速しすぎるとこんな亀の子になってスタックしてしまいます。
しかし減速しすぎるとお腹がつかえて亀の子になってスタックしてしまいます。

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あんまり並べるとトップページが重くなるので畳んでおきます。下の「続きを読む」のリンクをクリックして、下に開いてみてください。

こんな感じです。この場合は何とか行けたようですが・・・
こんな感じです。この場合は何とか行けたようですが・・・
もっと減速してしまうとこんなことに・・・・越えるべきものはあと数十センチなのに、このあと相当掘らないと越えられないはずです。
もっと減速してしまうとこんなことに・・・・越えるべきものはあと数十センチなのに、このあと相当掘らないと越えられないはずです。

天国 OR 地獄

先が見えない砂丘。安全に行き過ぎるとスタックしてしまい、大変な時間と体力のロス。しかし、勢いがありすぎれば、飛んでいってしまい、そのあとどうなるかわかりません。その砂丘に合ったぴったりのスピードで頂点を越えなければなりません。ムズカシー!
先が見えない砂丘。安全に行き過ぎるとスタックしてしまい、大変な時間と体力のロス。しかし、勢いがありすぎれば、飛んでいってしまい、そのあとどうなるかわかりません。その砂丘に合ったぴったりのスピードで頂点を越えなければなりません。ムズカシー!

同じく昨日(etap-7)のダイジェストです。こちらは2輪の砂丘でのチェイスを追っています

ダカールラリー2011の記事へ
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