ジュズダマその後

稲刈の終わった田んぼもうすぐ12月。
稲刈の終わった田んぼ。ここのところ田んぼを耕している姿を良く見ます。稲わらなどを鋤き込むのは化学肥料の使用を抑えるのにも良いそうです。

今日は先日行った体制構想案をまとめるためのアンケートのことを書こうと思ったのですが、時間がかかりそうなので後に回して、ジュズダマのことでお茶を濁しちゃいます。ちょっと寒い夕方に写真を撮ったので全体に青っぽい寒々しい写りになっています。

先のほうが茶色くなってきてはいますが、法面や畔に生えている雑草に比べてサイクルが長いです。
先のほうが茶色くなってきてはいますが、法面や畔に生えている雑草に比べてサイクルが長いです。

夏の暑い盛りから息の長い植物です。もう明日は12月なのに(師走ですよ!一年は瞬く間です)まだまだ枯れそうにありません。でも、子孫を残すためそろそろタネを落としていたのでした。

タネを落とすの図
タネが熟れてくると、首元がはずれやすくなって、風などで揺れた時にタネを落とす仕組みみたいです。
その下を覗き込むと落ちたタネがたくさん散らばっていました。来年もここで見ることができそうです。
その下を覗き込むと落ちたタネがたくさん散らばっていました。来年もここで見ることができそうです。
青いのや黒いのはまだしっかり茎に付いています。白っぽく、軽くなったものは、ちょっと触るとぽろっと落ちます。熟れた・・・ということなのでしょう。
青いのや黒いのはまだしっかり茎に付いています。白っぽく、軽くなったものは、ちょっと触るとぽろっと落ちます。熟れた・・・ということなのでしょう。青→黒→灰色?白?の順番のようです。
発射の終わったランチャーが多数見えます。
発射の終わったランチャーが多数見えます。

前回のジュズダマの記事で持ってきたタネは、台所の前でず〜〜〜っと水をやっているのですが、ちっとも芽を出しません。そこでまたいくつか持ってきました。

こんどはちゃんとした季節に播いてみたいと思います。
こんどはちゃんとした季節に播いてみたいと思います。

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グローバル化

押し寄せるグローバル化の波
押し寄せるグローバル化の波によって世界が均質化してしまいそうです。

そろそろ枯れた頃だろうと思って、ホテイアオイを見てきました。でも意に反して、しぶとく残っていて、あの調子では冬を越してしまいそうです。

僕が書いたことだってWEBにインデックスされてしまうので、ネットで得た情報なんていいかげんなものでしょうが、とりあえずネットで調べた限りにおいては世界中で厄介者扱いをされている印象です。1948年に創設された、IUCN(国際自然保護連合)の世界の外来侵入種ワースト100に選出されています。

日本でおなじみの植物もあります。
日本でおなじみの植物もあります。

中には、葛やワカメ、イタドリなどという、日本古来種?もしくは古くからおなじみのものもあります。葛などは日本でもそうですが、アメリカで大繁殖して大変困っていると、前ナショナルジオグラフック日本版に載っていました。

そういえば、その後しばらくたってNHKの番組で取り上げられていました。なぜかいつもナショジオに載った後にNHKで取り上げられることが多いのですが、ソースが同じなのか、それともコーディネーターが同じ人なのか、それともNHKの人が愛読者なのか・・・・不思議ですねえ。

ホテイアオイ11月下旬の写真
枯れた部分はありますが、まだバリバリです。

このホテイアオイはちょっとの時はちょっとのように。増えてきた時は増えてきたように。どんどんと形を変えてギュウギュウになるまで平気で成長できるみたいです。そして他のものを排除するアレロパシーという雰囲気を出して、自分たちだけで繁殖するみたいです。これも、ネットで見つけたので真偽のほどは定かではありませんが、一時やられていたジュンサイハムシも結局はねのけたようですし、うなづける感じがします。

小さい頃はカワイイが放っておけばつけあがる・・・厄介なヒトらしいです。
小さい頃はカワイイが放っておけばつけあがる・・・厄介なヒトらしいです。
集団ともなれば「来んジャネエ」光線を発射して威嚇します。
集団ともなれば「来んジャネエ」光線を発射して威嚇します。

在来種はたしかにこの人たち(ホテイアオイ)とはうまくやっていけそうにありませんね。この調子で行くとどこを切っても金太郎飴、世界中同じような植物や動物しか見ることができなくなったりして・・・大人しい日本のひとたちの行く末が心配です。

ホテイアオイの11月下旬の写真
未だ水路を塞いでいるホテイアオイ。もうすぐ12月!!

そういえばIUCN(国際自然保護連合)の世界の外来侵入種ワースト100にはニジマスやヤギ、イエネコまで入ってます。まあ、なるほどねって感じです。時間がある方のぞいてみてください。

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