1969年半年違うと11番違う。クボタL240「朝3分の農機考古学」

L型伝統の顔・・・という感じです。「久保田鉄工80年の歩み」(クボタの社史?)によると、L240は昭和44年、1969年に水田用トラクターとして、L120・L140・L270・L350と共に発売されたように書かれています。
PVアクセスランキング にほんブログ村

毎日サクッと3分で『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝はクボタの社史年表では1969(昭和44)年にL120、L140、L270、L350とともに生まれたとされる、クボタトラクターL240です。

Fさんに認定番号をアシストしてもらい、自身の写真で確認しました。先に紹介したL140と同じ年の生まれとはいえ、半年強L240が後の申請・・・番号は11番違います。当時は半年に10数台くらいの登録だったのですね。

L型伝統の顔・・・という感じです。「久保田鉄工80年の歩み」(クボタの社史?)によると、L240は昭和44年、1969年に水田用トラクターとして、L120・L140・L270・L350と共に発売されたように書かれています。
以前僕が見たL240の写真です。L型伝統の顔・・・という感じ。「久保田鉄工80年の歩み」(クボタの社史?)によると、L240は昭和44年、1969年に水田用トラクターとして、L120・L140・L270・L350と共に発売されたように書かれています。
当時の記事はこちら。運輸省型式認定番号のことというよりは、当時クボタのヘッドライトなどの電装関係を一手に引き受けていた、謎の電気関係メーカー「ISHIKAWA」(RIVER STONE)の正体がついにわかった!ということがメインです。(ずっとずっと気になっていたのです)
L240はもう一台見ていました。
Fさんに提供いただいた資料では、同じ1969年でもL140は4月の型式申請。L240は11月の型式申請となっています。
“1969年半年違うと11番違う。クボタL240「朝3分の農機考古学」” の続きを読む