赤いトラクターが勢揃い!平成元年の三菱トラクタシリーズフルラインナップ「昔のカタログ」

Dトラと呼ばれたDが頭に付く型番のトラクター、それからその後のMT4桁の青いトラクターの時代を経て1984年、赤くなって登場した三菱のトラクター。(しかも型番は同じMTで始まるのに2桁に減っている珍しいパターン)赤くなった三菱は80馬力まであったんですね!

今日は伊藤産業機械さんに提供いただいた、平成元年、1989年の三菱トラクタシリーズ、フルラインナップ「昔のカタログ」です。

Dトラと呼ばれたDが頭に付く型番のトラクター、それからその後のMT4桁の青いトラクターの時代を経て1984年、赤くなって登場した三菱のトラクター。(しかも型番は同じMTで始まるのに2桁に減っている珍しいパターン)赤くなった三菱は80馬力まであったんですね!
Dトラと呼ばれたDが頭に付く型番のトラクター、それからその後のMT4桁の青いトラクターの時代を経て1984年、赤くなって登場した三菱のトラクター。(しかも型番は同じMTで始まるのに2桁に減っている珍しいパターン)赤くなった三菱は80馬力まであったんですね!

全部赤い、しかもほぼすべてが「MT」で始まる中、MTXと「X」が付いたものが2つあります。MTX15DとMTX24D。

やっぱりMTが進化した!ということで「X」が付いたんですよね?

単車で同じ名前知ってる!

MTといえばスティーブ・マックイーンがコマーシャルしていた、ホンダ・エルシノアMT250。
MTといえばスティーブ・マックイーンがコマーシャルしていた、ホンダ・エルシノアMT250。
1983年に「X」が付いたMTX125R
1983年に「X」が付いたMTX125R
1985年にMTX200R。
1985年にMTX200R。

1975年には無くなってしまった有名なMT250の名跡が1979年にMT50(なんと原付!)で復活し、それが大きくなって「X」が付いたということで、偉大な先人にあやかった孫の進化形というイメージかも?

というわけで、「いっそのこと別の名前にしちゃえば?」というくらいご先祖からは遠く離れてきているものと考えられます。

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