
今日は軽めに。昨日の佐藤造機の流れで、米子の児玉さんに送っていただいたデビッド・ブラウン885の銘板です。児玉さんは自身がデビッド・ブラウン770に乗っているだけあってデビッド・ブラウンの形というよりは、その出自に興味をお持ちのようです。(家に帰ればいくらだって自分のデビッド・ブラウンを眺めたりいじったりできるわけですから・・・)
小さくて薄いもうひとつのトラクター。シリアルプレート
確かに、大きなトラクターの個体をそれだけで特定してしまうシリアルナンバーの銘板って特別な感じがします。やっぱりシリアルはペラッとしたシールで貼ってしまうのではなく、できれば真鍮、それもエンボスで凹部分にスミ入れ、手打ちの刻印があるヤツがいいですよね! 真鍮のリベットで留めてくれるとなおさらグッドです。


佐藤造機は1980年に三菱農機になってしまいますし、デビッドブラウントラクターも1976年を境になんだか不安定な感じ(1976-1980は揺れている感じ。詳しくは薔薇のバッジ年表をご覧下さい)になってしまいますから、最もいいときだったかもしれませんね。
関係ないですけど、おもしろかった映像