今日は軽めに。昨日の佐藤造機の流れで、米子の児玉さんに送っていただいたデビッド・ブラウン885の銘板です。児玉さんは自身がデビッド・ブラウン770に乗っているだけあってデビッド・ブラウンの形というよりは、その出自に興味をお持ちのようです。(家に帰ればいくらだって自分のデビッド・ブラウンを眺めたりいじったりできるわけですから・・・)
小さくて薄いもうひとつのトラクター。シリアルプレート
確かに、大きなトラクターの個体をそれだけで特定してしまうシリアルナンバーの銘板って特別な感じがします。やっぱりシリアルはペラッとしたシールで貼ってしまうのではなく、できれば真鍮、それもエンボスで凹部分にスミ入れ、手打ちの刻印があるヤツがいいですよね! 真鍮のリベットで留めてくれるとなおさらグッドです。
佐藤造機は1980年に三菱農機になってしまいますし、デビッドブラウントラクターも1976年を境になんだか不安定な感じ(1976-1980は揺れている感じ。詳しくは薔薇のバッジ年表をご覧下さい)になってしまいますから、最もいいときだったかもしれませんね。
関係ないですけど、おもしろかった映像
http://www.youtube.com/watch?v=5GLCWaQ69G0
Dさんに教わりました。すごいです。早く走れるように改造しているのかしら? 大きなタイヤは水の中に入ったときに浮いてグリップ低下しないのかなあ・・・なんて思っちゃいます。
なかなかの迫力! こんなに頻繁にシフトチェンジするもんなんですね。簡単にウィリーしちゃうのにもビックリ。
こちらは一転のんびりです。PTOでスクリューを回すというのはナイスアイディアです。これならわずかな費用で水陸両用車が作れますね!