ターミナルから運び出される イセキBIG-T 撮り虎

今日は人やモノの交差点、苫小牧のフェリーターミナルで見たイセキトラクタ BIG T 6150です。どのフェリーに乗ってきたのかはわかりませんが、内地からやってきて、北海道のどこかへ持って行かれるようです。

苫小牧港入港!

時間を巻き戻して(本当はイセキとはあんまり関係ないんですけど・・・)苫小牧港に入港するところから・・・北海道の大きな噴火湾に入ってかなり走ったあと、苫小牧港が近づいてきます。

苫小牧港の監視船:進行方向と直角に舳先をこっちへ向けて小さな船が泊まっています。サイドには「監視船」一体何を監視しているのか・・・コイツが二隻います。
苫小牧港の監視船:進行方向と直角に舳先をこっちへ向けて小さな船が泊まっています。サイドには「監視船」一体何を監視しているのか・・・
入港が近づくと船もにわかに騒がしくなります。着岸作業のため作業員の方達も出動!!
入港が近づくと船もにわかに騒がしくなります。着岸作業のため作業員の方達も出動!!
船だか島だかわからないような作業船と遭遇。造作が複雑! よくこんなんでひっくり返らないなあ・・・
船だか島だかわからないような作業船と遭遇。造作が複雑! よくこんなんでひっくり返らないなあ・・・
第八芳祥号とあります。調べてみると、姫路市の吉田組という会社のもので(遠い!!)最新鋭の施工管理システムを装備した25mグラブ式浚渫船(旋回式起重機船兼用)だそうです。大きさは57.0m×56.0mとほぼスクエア。主機関はヤンマーディーゼル6N280L-GN 2,500馬力×750回転/分 1基装備 第二次大戦時の戦闘機ぐらいのパワーでこのでっかい船を動かすことができるんですねえ・・・
第八芳祥号とあります。調べてみると、姫路市の吉田組という会社のもので(遠い!!)最新鋭の施工管理システムを装備した25mグラブ式浚渫船(旋回式起重機船兼用)だそうです。大きさは57.0m×56.0mとほぼスクエア。主機関はヤンマーディーゼル6N280L-GN 2,500馬力×750回転/分 1基装備 第二次大戦時の戦闘機ぐらいのパワーでこのでっかい船を動かすことができるんですねえ・・・
この半分海水に浸かっているのが浚渫グラブなのでしょう。一度に25㎡の土砂を水深60mから引き揚げることができるそうです。こんなことがわかるなんてインターネットってすごいなあ。
この半分海水に浸かっているのが浚渫グラブなのでしょう。一度に25㎡の土砂を水深60mから引き揚げることができるそうです。こんなことがわかるなんてインターネットってすごいなあ。
港にはすでに無人でやってくるクルマやトラクターを待っている回送車が待機しています。
港にはすでに無人でやってくるクルマやトラクターを待っている回送車が待機しています。
この位置から細い細いヒモの先に付いたボールを下に向かって投げます。
この位置から細い細いヒモの先に付いたボールを下に向かって投げます。
重くて何人もかかって持つようなロープ・・・受け渡しはこんな方法で・・・先っちょの黒いボールは手作りなのかなあ・・・それとも既製品があったりして。舫い綱受け渡し用ボール。
重くて何人もかかって持つようなロープ・・・受け渡しはこんな方法で・・・先っちょの黒いボールは手作りなのかなあ・・・それとも既製品があったりして。舫い綱受け渡し用ボール。
ボールをキャッチ! 細い細いヒモには細いヒモが繋がっていてその先には普通のヒモが・・・そのヒモの先には・・・
ボールをキャッチ! 細い細いヒモには細いヒモが繋がっていてその先には普通のヒモが・・・そのヒモの先には・・・
太ももくらいはあろうかというもやい綱が付いています
太ももくらいはあろうかというもやい綱が付いています
そいつをクルマで引っぱってフックに引っ掛けます。船からその太い綱をキュッと引っぱってフェリーを固定します。
そいつをクルマで引っぱってフックに引っ掛けます。船からその太い綱をキュッと引っぱってフェリーを固定します。

ここでやっとBIG-Tがでてきます

イセキBIGT6150
おっ!青いトラクター発見!
イセキBIGT6150
おじさんがラダーを用意しています このクルマに積むんだな
イセキBIGT6150
イセキトラクターBIG T 6150だっ! えっ?わからない? 
その部分だけ拡大してみましょう・・・ねっ?イセキトラクターBIG T 6150でしょ?
その部分だけ拡大してみましょう・・・ねっ?イセキトラクターBIG T 6150でしょ?

ここで「気がついたこと」に続くわけです。前振りが長いなあ・・・すみません。