今日は昨日の続き、「撮りトラ」ならぬ「撮りフネ」。同じエンジンが付いていて走るものなのですが、トラクターに比べると見る人が少なく、概ね人気がありません。
エンジンなんて人が住めるくらいの大きさな訳だし、おもしろいと思うんですけど・・・ただ、外観を撮る場合カメラのフレームに入れてしまうので、見かけ上の大きさは変わらくなり、「大きい」という凄さは消えてしまうのでしょう。
大きいのも小さいのもどっちもイイ!


というわけで「撮りフネ」続けちゃいます。




船を横方向に動かすための動力装置である。接岸や離岸の際に使用することで、時間や手間を省き、安全を確保することを目的に、比較的大きな船に装備されることが多い。
ということだそうです。そして、
サイドスラスターが設置されている船では、設置されている部分の喫水線上に、円の中にスクリューを示すマークを描き、スラスターの存在位置を明示することが求められる。これは小型船が、サイドスラスターを使用中の船の側方を通航する場合に、思わぬ水流を受けて事故が起きないようにするためである。
だそうです。


www.marinetraffic.comで調べてみると
船種は貨物
2013年製
全長76.02m
全幅12m
積載量1700t
となっています。
WEBページの写真にもはっきりとプロペラマークが写っていますね!

まず手前のオレンジの船は・・・


船種は車両運搬船
2015年製(新しい!)
全長179.9m
全幅27m
積載量6300t
となっています。
九州で作った車両を北海道へ運んでいるのかもしれませんね。今日もこの「ほくと」は北海道近辺を航行しています。


船種は貨物
2011年製(意外と新しい!)
全長80.42m
全幅15m
積載量1095t
となっています。
スラスターマークとバウマークがはっきりわかる写真が載っています。船体のほとんどをクレーンが占めている面白い船です。
本当はもっと写真があるのですが、続けると誰も来なくなってしまうので忘れたころにまたやることにします。それではまた明日!