投稿日: 2019年7月16日2019年7月16日誕生から5年。新型スラッガー新旧比較。クボタSL450「撮りトラ」@クボタサマーフェア2019 今日はクボタSL450「撮りトラ」。先日Nさんに誘われて行った、クボタ筑波工場で行われた、関東甲信越クボタグループの「クボタサマーフェア2019」で見た新型スラッガーSL450の実車を旧型と比べてみたいと思います。 WEBで見る限り新型といっても、大きく変わったというよりは顔をすげ替えた印象でした。今回実車を見ることができたので、目で見て違うと思われるところを発見してみたいと思います。 新型スラッガーSL450です。大きく変わったのは「顔」それ以外はパッと気がつくところはありません。これから先、旧型の写真が入り交じりますので注意して見てくださいね! クボタスラッガーSL54です。好き嫌いが分かれるところだと思います。旧型はワイドなヘッドライト部分が特長雨滴な、のっぺりとした平面的な顔。(僕はここに入れるのであれば丸目だと思いますけど・・・)kubota_tractor_slugger_SL54HCQMANP クボタトラクター「スラッガー」SL54HCQMANP 価格¥6,422,760 新型スラッガーSL450です。対してこちらは切れ長で二重まぶたの大きな目が特長。プロジェクターランプの奥行きのある瞳がモノ言いたげです。少し鼻も高くなって、平面的な日本人顔から欧米人タイプへ変化しています。日本のマンガ顔からアメコミに変わった感じです。もちろん、目の下のLEDデイライトも個性の一つですよね! クボタトラクター スラッガー SL-60新旧「目」の比較をしてみましょう。白熱球は視認性が良いので僕は好きなんですけどねぇ・・・ 新型スラッガーSL450です。新しくなってこのように「目」も変わりましたが、少しだけ「色」も変わりました。明るいグレーを使うことをやめたようです。目の縁のプラスチック部分にダークなメタリックが使われています。今までなかった色です。 どこを見てるかわからない昆虫顔のグローブ kubota_tractor_GLOBE クボタグローブ M135GFQBMSR4 価格¥13,876,920今まで「目のまわり」といったらこのように明るいシルバーが使われることが多かったですよね! 新型スラッガーSL450ごめんなさい。看板は多いし、人も多いし、写真はそんなにたくさん撮れませんでした。従って、比較対象の写真は何度も同じものが出てきてしまいます。ご了承ください。 クボタトラクター Slugger SL54HCQMANP 価格¥6,422,760カウンターパートのSL45ではありませんが、ここで気がつくパッと見の違いはエンジンフードのサメのエラ?が旧型は黒なのに対し、新型はボディと共色という部分です。 新型スラッガーSL450です。大注目の新商品と書いてあります。この写真と似たようなポジションの旧型写真を探してきて比べてみましょう。 2016年のダイナミックフェアで見たSL54です。kubota_Slugger_SL54HCQMANP JAグループ茨城重点型式 クボタスラッガー SL54HCQMANP 価格¥6,422,760上の写真と見比べてみると、作業灯の大きさが違います。新型はLED化されているので小さいのでしょうね。ミラーは同じもののようです。また、横に大きく張り出した燃料タンクも、見えている部分は同じもののように見えます。ウインカーは同じもののように見えますね・・・ 旧型の作業灯は白熱灯です。 新型スラッガーSL450です。後ろの作業灯は同じくLED化されています。レイアウトも少し変わっているみたい。ただ、左右兼用のテールランプが変わっていないのが残念・・・ 「 農業魂 JA&クボタ アグリンピック」に展示してあったクボタスラッガーSL54も同じく、リヤコンビネーションランプは左右共通仕様。レイアウトが変わったと思ったリヤの作業灯はLED化で小さくなったのでそう見えただけかもしれないです。 旧型の作業灯。 新旧の変化がなかったスラッガーのコンビネーションランプ。左に寄ってます。 右も左もこのテールランプ・・・ 次に内装を比べてみます。 “誕生から5年。新型スラッガー新旧比較。クボタSL450「撮りトラ」@クボタサマーフェア2019” の続きを読む