ここに銘板はやめて!72年認定クボタK900A「朝1分の農機考古学」

オークションで見つけたクボタ耕うん機K900です。ライトカウルがかっこよくなったK900Aとは別に型式認定番号が振られています。同じようにK700→K700A、K600→K600Aと別々に型式認定番号を持っています。
PVアクセスランキング にほんブログ村

朝はサクッとオークション画像で見る「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は画像的には少し無理のある、1972年運輸省型式認定のクボタ 耕うん機K900Aです。このシリーズは今までハンドルのネック部分に付いていた銘板が手元に移ったので発見が難しいのでした。

オークションで見つけたクボタ耕うん機K900です。ライトカウルがかっこよくなったK900Aとは別に型式認定番号が振られています。同じようにK700→K700A、K600→K600Aと別々に型式認定番号を持っています。
オークションで見つけたクボタ耕うん機K900Aです。K900に比べてライトカウルがかっこよくなったK900Aは、K900とは別に型式認定番号が振られています。同じようにK700→K700A、K600→K600Aと、別々に型式認定番号を持っていることがわかっています。
クボタの古い耕運機はこのハンドルネック部分に国営検査合格証票や運輸省型式認定番号銘板が貼られていたのに、それがどこかへ行ってしまっています。機種名をカッコよく、ゴージャスに演出してるのに国だの運輸省だのヤボでカッコ悪い・・・ということなのでしょうね・・・1972年ともなれば農機もおしゃれじゃないと売れない時代で、そういうダサいものは見えないところに持っていくことにしたのでしょう。
クボタの古い耕運機はこのハンドルネック部分に国営検査合格証票や運輸省型式認定番号銘板が貼られていたのに、それがどこかへ行ってしまっています。機種名をカッコよく、ゴージャスに演出してるのに国だの運輸省だのヤボでカッコ悪い・・・ということなのでしょうね・・・1972年ともなれば農機もおしゃれじゃないと売れない時代で、そういうダサいものは見えないところに持っていくことにしたのでしょう。
“ここに銘板はやめて!72年認定クボタK900A「朝1分の農機考古学」” の続きを読む