1983年運輸省型式認定ホンダの耕うん機F660「朝1分の農機考古学」

ネットオークションで見つけてきたホンダの耕うん機F660です。古い農機ばっかり見ているので、1983年といえば「新しい」というイメージですが、すでに40年近く前。よく見ると作りもまだプラスチック部品が少なく、愛せる姿をしています。
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毎日サクッとネットオークションの写真で「朝1分の農機考古学」。『スキマを埋めて日本農機の流れを把握!「運輸省型式認定番号」』シリーズ。今朝は1500番台で1983年運輸省型式認定、ホンダ耕うん機F660です。ここのところ古い型式認定番号が見つけられていなくて、ついに1500番台周辺まで落ちてきてしまいました。

ネットオークションで見つけてきたホンダの耕うん機F660です。古い農機ばっかり見ているので、1983年といえば「新しい」というイメージですが、すでに40年近く前。よく見ると作りもまだプラスチック部品が少なく、愛せる姿をしています。
ネットオークションで見つけてきたホンダの耕うん機F660です。古い農機ばっかり見ているので、1983年といえば「新しい」というイメージですが、すでに40年近く前。よく見ると作りもまだプラスチック部品が少なく、愛せる姿をしています。

今は外装がプラスチックの製品が多く、僕は金属の外装だとなぜか「やった!」と思ってしまいます。金属部品の修理に比べ、プラスチックの修理は難しいからでしょうかねぇ。

そもそも農機の修理をやるわけでもないので、このことについてはなぜそう思うのか自分でもよくわからないのですけど・・・

ホンダはアーカイブがきっちりしているので、古い製品もいつ出たものかWEBですぐわかります。1983年08月25日のプレスリリースと書かれているので、発表と運輸省への登録は同じ年となっていてタイムラグがありません。
ホンダはアーカイブがきっちりしているので、古い製品もいつ出たものかWEBですぐわかります。1983年08月25日のプレスリリースと書かれているので、発表と運輸省への登録は同じ年となっていてタイムラグがありません。
写真もこのように載っているので、オークションで見る現在の姿と、発売当時の姿を見比べることができる贅沢を味わえます。
写真もこのように載っているので、オークションで見る現在の姿と、発売当時の姿を見比べることができる贅沢を味わうことができます。
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