テーラーはオシャレだゾ・・・クボタT65R「昔のカタログ」続き

細身のボディやライト脇のメッキ・・・力強さのイメージが前面に押し出されていた(少なくともカタログなどでは)耕耘機と違って、見るからにスタイリッシュです。「快速」とされるミドルネームもその姿からも「パワー」というより扱いやすさを体現したスタイルとなっています。どちらかといえば現在販売されている耕うん機に近いかもしれません。

今日は昨日の続きでトラクター狂さんに送ってもらった、1968年クボタ快速テーラーT65R「昔のカタログシリーズ」です。トラクター狂さん、いつもありがとうございます!

細身のボディやライト脇のメッキ・・・力強さのイメージが前面に押し出されていた(少なくともカタログなどでは)耕耘機と違って、見るからにスタイリッシュです。「快速」とされるミドルネームもその姿からも「パワー」というより扱いやすさを体現したスタイルとなっています。どちらかといえば現在販売されている耕うん機に近いかもしれません。
細身のボディやライト脇のメッキ・・・力強さのイメージが前面に押し出されていた(少なくともカタログなどでは)耕耘機と違って、見るからにスタイリッシュです。なんだかカッコいいです。「快速」とされるミドルネームもその姿からも「パワー」というより扱いやすさやスピードを体現したスタイルとなっています。どちらかといえば現在販売されている耕うん機はこっちサイドですよね?
少し気になるこちらを向く開口部ですが、冷却ファンのカバーみたいです。防水カバーというのですが、かえって水がバンバン入りそうで心配になります。ちゃんと下から抜けるのでしょうか?脱着自在だそうですが・・・
この写真など、自然でとても50年も前のものとは思えません。ちゃんと泥がついている機体を水をぶっかけて洗っています。スッキリしないホースの取り回しなど、商品写真というよりはリアルなスナップ感・・・
上の列の作業者は男性、下の列は女性。力のいる作業は男性が行なっていろのでしょうか・・・男性は帽子を目深にかぶって表情がよくわからないのに対し、女性は帽子がアミダでニッコニコです。
湿田でのロータリ作業も耕うん機なみ 機敏な足さばきでご好評いただいているT50を馬力アップ。ロータリ装置をセットした耕うん機なみの快速テーラーです。湿田機能にも十二分の配慮がされています。 とあります。1968年に発売されたT50とT65Rですが、T50のほうが先に発売されていたようです。 それと、今の記述からT65Rの「R」はロータリの「R」なんだとわかってしまいました。
湿田でのロータリ作業も耕うん機なみ 機敏な足さばきでご好評いただいているT50を馬力アップ。ロータリ装置をセットした耕うん機なみの快速テーラーです。湿田機能にも十二分の配慮がされています。 とあります。1968年に発売されたT50とT65Rですが、T50のほうが先に発売されていたようです。 それと、今の記述からT65Rの「R」はロータリの「R」なんだとわかってしまいました。
車軸はインボリュートスプライン式で6書くホイールチューブですので頑丈で・・・とあります。 また、チェーンケースの幅が狭いことを他社と比べるえげつない比較が載っていてこれはこれで興味深いです。
車軸はインボリュートスプライン式で6書くホイールチューブですので頑丈で・・・とあります。 また、チェーンケースの幅が狭いことを他社と比べるえげつない比較が載っていてこれはこれで興味深いです。

インボリュートスプライン・・・前にも見たことがあるような気がする・・・インボリュートスプライン式なのはわかるけど、それがどうして頑丈なのかが全く説明されていません。

クボタ耕うん機KR850 ベストセラー耕うん機、しかも残耕ゼロ
同じく1960年代のカタログで見ました。当時クボタはインボリュートスプラインが気に入っていたようです。

●車軸とホイルチューブは、高精度のインボリュートスプラインによって結合。非常に強力な足回りを発揮します。

★車体 名称 ST22 形式 農用四輪トラクタ 全長 2,730ミリ(三点リンクを含む) 全幅 1,395ミリ 全高(ハンドルまで) 1,500ミリ 軸距 1.640ミリ 最低地上高 465ミリ 輪距(前輪) 1,050〜1,550ミリ 6段階 輪距(後輪) 1,050ミリ〜1,660ミリ 8段階 タイヤ(前輪) 4.00-15 タイヤ(後輪) 9.5/9-24 重量 950キロ(三点リンク含む) 三点リンク カテゴリー1 変速段数 前進6段 後進2段 主クラッチ 乾式単板式 駆動方式 後輪駆動 差動方式 デファレンシャルギア方式(デフロックつき) 制動装置 一系統左右独立(連結装置つき)内部拡張環機械式 作業機昇降装置 油圧式(自動戻り装置つき) 最小回転半径 2.2メートル リヤPTO 規格DIN,SAE規格1 3/8(インチ) エンジン2,600回転/分のとき 663回転/分 フロントPTO 30×13×2.5インチインボリュートスプライン エンジンエンジン2,600回転/分のとき1144回転/分 ★エンジン 名称 Z1200 形式 立形水冷4サイクルディーゼル シリンダ内径×行程 85×100ミリ シリンダ数 2 総行程容積 1,135cc 出力 22馬力 2,600回転/分 燃焼室形式 球形燃焼室式 使用燃料 クボタディーゼル重油またはディーゼル軽油 燃料タンク容量 24ℓ 潤滑形式 ギヤポンプ全自動圧送式 強制潤滑方式 冷却方式 加圧ラジエター式 始動方式 セルスターター式(グロープラグ付き) ★速度 前進1速 1.41キロメートル/時 前進2速 1.77 前進3速 3.05 前進4速 6.81 前進5速 8.56 前進6速 14.65 後進1速 1.93 後進2速 9.31
これもそうでした。
リヤPTO 規格DIN,SAE規格1 3/8(インチ) エンジン2,600回転/分のとき 663回転/分 フロントPTO 30×13×2.5インチインボリュートスプライン 
こんなのです
当時調べてわかったのは、インボリュートスプラインとはこういうものだということ。カタログでは全く説明ナシですからね・・・
時間がなくなってきたので急いで行きます。残耕ゼロのスイングセンター。これは耕うん機のカタログで何回か見ましたよね。
時間がなくなってきたので急いで行きます。残耕ゼロのスイングセンター。これは耕うん機のカタログで何回か見ましたよね。
ロータ作業でも残耕がほとんどなし・・・ロータ作業・・・このカタログの中でロータリ作業という記述がありましたがそれと同じでしょうか?それとも何かが違う?ロータ作業は初めて見る言葉です。
スペックは6馬力空冷4サイクルハイオクタン灯油エンジンのT65-HRと6.5馬力空冷4サイクルガソリンエンジンのT65Rの二本立てです。重さはロータリがついて230キロですから、当時の耕うん機(以前紹介したK700は318キロ)かなり軽いと言えます。
43年11月でしょうかね・・・このカタログ・・・T50が先に出てそれからとなると11月でもおかしくないです。

最後駆け足になってしまいました。今日はとにかくテーラーはスマートで、デザイン的に優れている感じでした・・・ということです。

それではまた明日!

昔の代かきはこんなだったんだ!1968年クボタ快速テーラーT65R「昔のカタログ」

今日はトラクター狂さんに送ってもらった、1968年クボタ快速テーラーT65R「昔のカタログシリーズ」です。トラクター狂さん、いつもありがとうございます!

「久保田鉄工80年のあゆみ」によると、クボタT65Rは先日紹介したK700より1年早く1968(昭和43)年の発売となっています。代かきの作業が印象的に取りあげられた表紙。歩行式の耕うん機で代かきをしている様子は見たことがなかったので、大変興味深いです。確かに、こうやって歩いて代かきするとなると大きな田んぼではツラいですねぇ・・・
「久保田鉄工80年のあゆみ」によると、クボタT65Rは先日紹介したK700より1年早く1968(昭和43)年の発売となっています。代かきの作業が印象的に取りあげられた表紙。歩行式の耕うん機で代かきをしている様子は見たことがなかったので、大変興味深いです。確かに、こうやって歩いて代かきするとなると大きな田んぼではツラいですねぇ・・・
クボタ豪快耕うん機K700のカタログ。なんと今風のカラーです。クボタ耕うん機にミドルネーム「豪快」が挟まっているのも引っかかりますが、〈決定版がついに誕生〉したそうですが、『土に挑むライオン』というのはさらにフックします。
以前紹介したクボタ豪快耕うん機K700のカタログ。今回の快速テーラーはロータリー作業ができるとのことなので、テーラーと耕うん機の境目は曖昧です。「豪快」と「快速」いうミドルネームの対比からわかるように、外観は強そうな耕うん機に対してテーラーはスマート。しかし、テーラーのほうがエンジンが非力ということもなさそうです。当時使っていた人達がどのような意識でいたか興味があります。
K700と揃えられたT65Rのロゴです。50年以上前のものとはとても思えない洗練されたデザイン・・・当時はPCなどなかったろうし、このようなロゴのベースは手描ききだったんですよね?すごいなあ。T65Rと同時にT50Rというのも発売されたそうです。
K700と揃えられたT65Rのロゴです。50年以上前のものとはとても思えない洗練されたデザイン・・・当時はPCなどなかったろうし、このようなロゴのベースは手描ききだったんですよね?すごいなあ。T65Rと同時にT50Rというのも発売されたそうです。
表紙写真の拡大・・・エンジンフード上にキャップが2つ見えます。空冷4サイクルハイオクタン灯油エンジン6馬力のT65-HRではないかと思います。
表紙写真の拡大・・・エンジンフード上にキャップが2つ見えます。空冷4サイクルハイオクタン灯油エンジン6馬力のT65-HRではないかと思います。
ちょっとこの写真に萌えました。乗用になっているじゃないですか!『ライドレーカと代かきロータでの代かき』とあるので、おじさんが乗っているのがライドレーカでロータリーには代かきロータというのがついているのでしょう。
ちょっとこの写真に萌えました。乗用になっているじゃないですか!『ライドレーカと代かきロータでの代かき』とあるので、おじさんが乗っているのがライドレーカでロータリーには代かきロータというのがついているのでしょう。

「ロータ」郎太?初めて見る文字でしばらく考えてしまいました。これって
rotorということですよね?

となるとこのライドレーカというのは乗ることのできるレーカということなのでしょうけど、レーカって何?

ロータがローターだからレーカはレーカー? それでもよく意味がわかりません。レーキがレイカーになった?ちょっと混乱してしまいました。とにかくまあこのように田んぼに足を突っ込まずに代かきができるということです。

今日は時間がなくなってきてしまいました。この続きはまた明日!